見出し画像

[エッセイ]【‘‘着想からの試作’’】

noteで記事を書くにあたり、どうやって文章を書けばいいのか、あるいはそうした前提にまず、アイデアはどうしたら浮かんでくるのだろうかと、書きたい気持ちはあるけど、書けないということはnoteを書いている皆さんも、こういった経験はあるのではないかと思われます。
私の場合は、noteで記事を書く前に、綿密にプロットを考えたり、文章作成に向けてあらかじめ下書きを書いておくというようなことはありません。
では、どういった手順で書いていくのかというと、まず初めに記事のタイトルから決めてしまいます。
例えば、この記事であれば、‘‘着想からの試作’’ということで文章にまつわる、アイデア発想術というものをテーマに書こうという、タイトルから記事全体のイメージが湧いてきます。
その次に、私が行うことは記事の表紙となるものをみんなのフォトギャラリーから決めてしまいます。
イメージとしては、‘‘どうやって文章を書いていこうかな、悩むなー’’といったことを示しているイラストをもとに、記事自体の全体像を掴むことを心掛けています。
そこからは、イメージに沿って、ゴールに向けてただひたすら書いていく、それだけであります。
逆に言えば、記事のイラストを先に決めてしまい、タイトルは最後へ後回しにして、イラストをもとにゴールに向けて書いていくというパターンもあります。
そして、記事全体の分量としましては、エッセイなどの場合は400~800字程度、参考資料をもとにした記事であれば、1000~2000字程度、多いものだと3000~4000字程度のものを書くという、マイルールを軸にその水準に合わせて書いていく方法をとっています。
着想から試作までの間に、膨大な時間がかかってしまうことも多々あります。
ですが、まずは何でもいいから、とりあえず書いてみるということから始めてみることをオススメします。
note記事のネタ集めについて言えば、本や映画の感想、日常にあったほんの些細なことを題材に書いてみることから、始めてはいかがかなと思います。
試作を積み重ねることによって、次第に自分が記した文章は磨きがかかっていくものだと私は信じて今日も書いていきます。


よろしければ、サポートお願い致します。 頂きましたサポート資金は、クリエイターとしての活動資金として使わさせて頂きます。これからも、宜しくお願い致します。