KIRINJI解散

音楽集団キリンジがとうとう解散することになった。

KIRINJIと言えば堀込兄弟を原型としたバンドキリンジ(ユズみたいにフォークディオではないらしい)をベースに活動していた。

しかし、2013年に弟である堀込泰之(弟)が脱退。その後、メンバーをバンド形式に替えてKIRINJIとして６人バンドを結成。

オリジナルメンバーの堀込高樹(兄)とサポートとしても活躍していたベースギターの茅ヶ崎学、ドラムの楠均、ギタリストの田村弦一郎、若手のギターリスト弓木英梨乃、鍵盤担当にコトリンゴを加えスタート

進水式というアルバムをリリース。cmとかにも起用され盛り上がりはないけど安定的な売り上げを誇っていた。

だが2017年にコトリンゴが脱退。パッケージ販売もそこまでいくことなく終わった。

そして、今年末で解散。みんなそれぞれの道を行き、堀込高樹もソロとして活動するだろう。

アラサーでキリンジあるいはKIRINJIを聴くのは、もしかしたらKIRINJI(キリンジ)ファンからしたら珍しいかもしれないが、エイリアンズや君の胸で抱かれたいなど当時のラジオでヘビーローテーションしたやつを再構築して落ち着く大人のメロディーを知ったのは貴重でもある。そのきっかけはYouTubeやCD屋、ラジオなどで知ることも多く、俺は成人の時にクラムボンというバンドをきっかけでYouTubeで知った。

そして、すぐに弟の脱退。新生KIRINJIへと移り変わりをみた。

音楽業界はいろんな人が評価しているのでなんともいえないが、キリンジファンはキンモクセイの伊藤俊吾などがいる。

やっぱりミスチルの桜井はいろいろ見る目がありキリンジも注目している。

堀込高樹も50を超えてもういいぐらいだがこれからの活動に期待する。