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烏賊、蛸特集

今回は烏賊と蛸の特集をしたいと思います。

イカとタコは軟体生物。頭足類といわれオウムガイ、アンモナイトとも仲間である。

イカの足は十本、タコの足は八本といって小学生のころ思い出す。

海鮮にとってもイカやタコはひつようなアイテムでやっぱり料理飯の定番である。

まずはイカから見てみよう。

イカは白く足が十本の生物。海鮮料理でも欠かせない一品であり、日本の漁獲量も上位に上がるほど多い品である。なんと、世界の半分は日本で消費されている。

代表的な料理はイカ焼き、刺身、イカソーメン、げそなどたくさんあり海鮮丼やすしネタなどに多く使われる。イカを使ったご当地料理もありイカは日本人にとって欠かせない料理である。

冷凍技術や海外からの輸入もありイカの需要はますます高まっている。

その中でイカの種類を紹介しよう

甲イカ

頭部に堅い甲を覆ったイカ。江戸前天ぷらで有名。値段は少しお高めで、初物はもっと高い。すしネタでもある。

ヤリイカ

北の代表的なイカ。少しお高めのイカであるがイカソーメンなどの刺身などに使われる。アジは上品である。

ケンサキイカ

南の代表的なイカ。値段は少しお高めだがすしネタや刺身まで使える。ねっとりとして甘みが強いのが特徴。

スルメイカ

マイカともいわれお手軽に食べられるイカ。旬は2回で夏は小さいもの冬は大きいものが特徴。価格も安く、塩辛にもつかえる。

ホタルイカ

富山県で有名なイカ。蛍のように光るのが特徴。値段は少しお高めで春の風物詩として有名。肝ごと食べられるため煮つけが有名。俺はバター炒めで食べたことがある。

アオリイカ

イカの中ではキングオブイカである。高級品でありなかなか食えない。回らないすしやで出会うかもしれない。

他にも、ダイオウイカや様々な品種のイカがありイカ墨などたくさんイカ料理が食べられる。

次はタコを見てみよう

タコは足八本で赤い軟体生物である。海外ではデビルフィッシュといわれあまり食べられていない。しかし、東アジア、東南アジアでは食べる。

宗教上の戒律上タコを食べない国も多い。

代表的な料理としてタコ焼き、刺身、寿司、煮だこ、酢だこ、タコの味噌和え、おでんの具などに使われている。

真蛸

一般的に知られているタコ。明石の真蛸は有名だがすごく珍重されている。大体はモロッコかモーリタニアの西アフリカでとれるものである。

水蛸

真蛸は本州での水揚げであるが、水ダコは北海道などの主に北側の水揚げである。そのため北海道や東北、ロシアなどの水揚げが有名。

イイダコ

真蛸の小さいバージョン。東アジアの水揚げされる。小さい蛸でよくボイルなどで見つける。

養殖では日本、オーストラリア、イタリア、中国などで養殖されている。完全養殖されているところもあり、日本人のタコ好きを推している。

蛸はよく口から墨を吐くとかいうが、タコ墨はいいたことない。逆にイカ墨のほうがパスタとかに使われる。


最後にイカやタコを通してやっぱり日本人は海鮮が好きなんだなと思った。回転ずしでもイカやタコは食べたいもののひとつであるため、今回は勉強になった。


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