「アイの歌声を聴かせて」を観た。

いま、幸せ?


AIと人間の関係をこんな風に描いたのを初めて観た。


サマーウォーズのような甘酸っぱさもあり、攻殻機動隊のタチコマと公安九課との関係を思い出すようだった。


学生青春系だけでなくミュージカル系と混ざっていたのでテンポよく進み、曲に持たせる意味をより強くすることができたのかなと思う。

最後にすべての意味が分かるのでとてもさっぱりとした幸せに包まれたようで、2回目に観る時は最初から涙ぐんでしまいそうだなと思う。


AIと人間で思いつくのが攻殻機動隊しかないが、共通しているのは人間の善いとされる部分を引き継いだまま人間に尽くすAIに人間が心を許す。というものでAIに性格のようなものを作ってしまうと、人間はモノではなく生き物の一つとして考えてしまうのではないかと思った。


「イヴの時間」をまだ観たことがないので、一度観てから2回目を観てもいいかもしれないなと思う。

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