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ニューヨークハリケーン「アイダ」現地レポ

こんにちは、ニューヨーク在住女優、筒井あづみです。もう2日前のことになっちゃいますが、実際ハリケーン「アイダ」はどうだったのか。

こちらでは今週の水曜夜のことでした。私は自宅でリモートワーク中でしたので、「やたら雨降ってんなー」ぐらいでまったく被害はありませんでした。大雨、強風のときはインターネットの接続が不安定になるときもあるんですが、そんなこともなく、普通に仕事ができていました。

さて、翌日、色々な人から連絡が来ました。特に日本ではニュースで被害状況を伝えていたので、心配になったみたいです。

私自身は被害は受けなかったのですが、私の知り合いで被害を受けた人の話を紹介します。

友人その1

マンハッタンのオフィスを夜10時ごろ出ようとしたところ、プラットフォームで電車待ちをしている人がたくさん。2時間ぐらい待っても電車は来ず、タクシーもウーバーも走っていなかった。バスだけは運行していたので、バスに乗り、家に帰ったのは深夜1時すぎ。

友人その2(から聞いた話)

地下鉄もウーバーも走っておらず、アパートのドアマンは結局ビル内で夜を過ごした。ブルックリン在住の友人は自宅に浸水し、太ももまで水が来て、避難した。住居保険に入っていなかったので途方にくれている。


2日経った金曜日現在も地下鉄はだいぶ運行状況が乱れているようで、長距離列車やバスもダイヤの変更などがまだあるようです。

うちの近所を昨日ぷらっと見回ってきましたが、私の住んでいる Woodside 地域では、電柱が倒れるとかすぐ見てわかるような被害はなく、お店や人々もいつも通りでした。

以上、現地レポでした。



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