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住吉の「まめ久」に出会って【エッセイ】

大安の日曜日、川崎大師へお詣りに行ってきました。
毎年、このくらいの時期に1年間のお世話になった御護摩木札・御札・厄除けダルマを納め、護摩修行を受けてから新しく御護摩木札・御札・厄除けダルマを求めて帰ることにしてます。

昨年、母と会食したときに川崎大師のくず餅で有名な住吉の「まめ久」をもらったのですが、くず餅と焚き上げたお豆(塩エンドウ、小豆、うぐいす豆など)が入っていて、黒蜜ときな粉をかけて食べるものでした。
申し訳ないのですが、一般的なくず餅は、いまひとつ買って食べようと思える感覚ではなかったのですが、まめ久に出会って気持ちが変わりました。
豆の食感とくず餅のバランスがほどよくて、美味しいと思いました。

「まめ久」パッケージ
「まめ久」

1箱買って、夫と半分に分けて食べて満足するのは、豆が入っているからかもしれません。
これからは、川崎大師詣りの帰りには「まめ久」を買って帰るかもしれません。


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