子どもの「キレやすさ」を改善していく方法
みなさん、こんにちは。
10分間おうち療育®️クリエイターの鈴木あづみです。
今回は、このようなママさんのお悩みをご紹介します。
こういう親の目が届かない場所でのトラブルは、あなたは「なんとかしたい」という気持ちがあっても、直接何もできないからこそ、やきもきしていまいますよね。
お子さん思いで熱心なあなただからこそ、このような「やきもき」する感情が生まれてくるのだと思います。
「キレやすい子」については、書籍もたくさん出ていますし、いろいろな考え方もありますよね。
このようなケースのお子さんは、保護者の方が「キレる」ということに真摯に向き合うことで解決していきます。
しかしながら、こちらのママさんのように悩み続けている状態ですと、解決しないどころか、だんだんとエスカレートしていく可能性もあります。
他害もあるとは思いますが、自傷行為の両方の可能性を視野に入れて考えると、一刻も早く「穏やかに過ごす」ことをする必要がありますよね。
ただ、ここですぐに「投薬」を思い起こしてしまう人もいらっしゃるかもしれません。
私個人の意見ですが、私はできるかぎり投薬は避けたいと思っています。
どうしてかというと、お子さんはこれから先、何十年も生きていく存在です。
その何十年もの間、薬を飲み続けていくこと、そして体が大きくなるに従って薬の量も増えていくことなどを考えると、どうしても心が痛むからです。
ですので、今回の有料記事部分は、薬については一切記しておりません。
あらかじめ、ご了承ください。
さて、ここから先は有料の記事になります。
「この先も無料で読みたい!」と思われている方に朗報があります!
実は、以下の「10分間おうち療育®️7日間無料メール講座」にご登録なさると、「ご登録プレゼント」として、こちらの記事を無料で読むことができるのです!
7日間無料メール講座の詳細は以下の通りです⬇️
1.子どもがキレやすい原因
あなたは「セロトニン」という言葉を聞いたことはありますか?
私は、というと、少し前にテレビでよく放送されていたなぁという記憶がうっすらあるくらいでした。
ただ、氣功に触れるようになってから、私の氣功の先生がお話ししてくだる言葉の一つだということに気づきました。
この「セロトニン」ですが、別名「しあわせホルモン」と言われています。
詳しい説明は、以下のサイトにお任せします。
セロトニンは、ストレスに対抗できる力を持つホルモン。
つまり、私たちの心のバランスを整えてくれるホルモンです。
このホルモンが不足してしまうと、メンタルに影響がでできてしまい、うつなどの精神疾患を患ってしまう可能性があるようです。
お子さんのキレやすさは、発達の影響もあるかもしれませんが、それは私たちがなかなか介入できないことですよね。
ですから、この「セロトニン不足」を見直してみる、ということが私たちにできることだと思います。
では、どうしてセロトニンが不足するのでしょう。
それは、セロトニンを作る「トリプトファン」というアミノ酸が不足しているからです。
「トリプトファン」は「必須アミノ酸」に分類されていますから、私たちの生命維持に欠かせない物質だと言えます。
(必須アミノ酸は、私が高校生の頃「ろばとりすふめい」という呪文で覚えましたw)
「アミノ酸」といえば、日本で作られたり売られたりしている多くの加工食品に含まれている物質です。
あなたも原材料表示を見てから、商品を購入すると思いますので「アミノ酸」という文字を多く目にすることでしょう。
そう考えると、私たちは、アミノ酸を多く摂取していることになりますので、トリプトファンが不足しているなんて、思いもよりませんよね?
しかし、ここで気をつけていただきたいことがあります。
ここから先は
¥ 500
最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。