療育関係者の人権侵害
今日の東京は
湿度も気温も高い一日でした。
そのような気候の中、
私は車と人通りが多い道を
2人の子どもを自転車に乗せて
せっせとペダルを漕いでいました。
とある交差点を通りかかった時、
驚きの光景を目の当たりにしました。
それは・・・
放課後デイサービスの職員2名が、
一人の10歳くらいのお子さんに
おむつを履かせて
家庭用のプールで水浴びをさせていた
厳しい暑さの中、
少しボーッとしていた私は、
遠目からみて
「小さい子が外でプール遊びを
してるんだな」と
思ったんですよね。
でも、近づいてみると・・・
そこにいたのは大人2名と
小学4年生くらいの男の子。
しかも、おむつ着用💧
その光景に驚いた私は、
すぐに建物をみました。
そうしたら「放課後デイサービス」の
文字があったのです。
もう一度男の子に目を向けると
なんだか悲しそうな表情を浮かべていました。
・人通りの多い交差点の角
・建物の中ではなく外
・年齢にそぐわないプール
・トイレの自立はしているであろうがおむつ着用
・おむつは水に濡れて塩化ポリマーがふくれあがっていた
・ホースで水をかけられている
私は自転車でスッと
一瞬通りかかっただけですが
上記のような状況を目の当たりにして
とっても切なくなりました。
涙も出そうになりました。
何か事情があったのかも知れませんが、
それでもこの状況を良しとする人の考えが
私には全く理解できません。
正直、その職員二人は
お子さんの人権を侵害しているなって
思ったんですよね。
どうしてかというと・・・
というお話をすると
長くなってしまいそうなので、
今から書いていきますね。
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