見出し画像

発達障害の人は増えない方がよい

ごめんなさい!!

こういうお考えの方とは
私は意見が合わないかもしれません。


確かに「昔より増えた」と
言われると気になりはしますし、
私も増えているとも思っています。

そう、
グレーゾーンと言われる
診断がつなかいお子さんも、です。


ただ、増えているからと
事実だけをみても変わらないし、
発達障害の原因はまだ曖昧なまま。

もしかしたら
自然の摂理かもしれません。


ですから、
私は増えても増えなくても
どちらでも構いません。


ただ、私はこう考えています。

発達障害があってもなくても
一人ひとりが生きやすい社会を
望んだり作ったりしていく心を
増やしていくことはできるはずです。

だから、この心を増やせば
それで全て解決できるような、
そんな気がするんですよね。


例えば、
ADHDの多動を軽減させるためには
医師から投薬を提案されます。

その投薬を選択しなくても
本人がこの社会のルールの中で
幸せに生きていれば
それで良いと思うのです。

もし、服薬があることで
幸せに生きていられるのであれば
服薬を続ければ良いなって
そう思うんですよね。


それに、発達障害を語る前に
私たちは人権を持った人間です。

発達障害、特に自閉症者へのサポートは
私たちにとっても生きやすくなる工夫ばかり。

たとえ発達障害の人が増えたとしても
私たちは発達障害の人の「便利」や
「生きやすさ」に合わせるだけで
より幸せに生きられる社会を
想像する事ができるように思うのです。


以上のように考えているから、
私は発達障害の人が
増えていることに対して
何かしようという気持ちは
生まれてこないのです。


お互いが生きやすくなれるような、
そんな社会をめざして
私は『発達障害の代弁者』として
活躍していきたいです。


noteのバナー




最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。