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就学相談に行かないとどうなるのか

「就学相談」という言葉。

「療育」という言葉同様、
なかなか耳なれないですよね💧

どうしてかというと、
就学相談を利用する人は
ごく一部の保護者の方だからです。

つまり、一般的な言葉ではない。


「就学相談」という言葉を耳にして
ピンと来るのは、大抵の場合、
学校教育関係者や療育関係者、
それから療育を利用している
保護者のみなさん、というところです。

要するに、
発達に心配のある
年長組のお子さんが就学をする際、
保護者は我が子のために
どのような特別支援教育を
選ぶべきなのか、ということを
明らかにする
のが就学相談です。

ですから、
お子さんの発達に心配があると
感じていらっしゃる
保護者の方が利用をする、
というわけです。

就学相談を利用するか否かは、
保護者の意思に任されている
ので
お子さんの発達に心配があっても
そうでなくても、就学相談自体には
強制力は全くありません。


さて、ここまでは、
就学相談について
簡単に説明をしてきました。

ここから先は今日の本題である
「就学相談に行かないと
どうなるのか」ということについて
お話ししていきます。

就学相談の存在はご存知であり、
また、幼稚園や保育園の先生や
療育の先生などからも就学相談を
おすすめされてはいるものの、
どうも気が向かない、という
保護者の方。

それから、就学相談自体が
必要ないとは思いながらも
わずかでも「相談を受けない」という
ご自身の選択に不安を感じる方には、
今日の記事が役立ちますよ😊


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