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健やかな女性になるためのたった一つの方法。

私は女性としてこの世に生まれてきました。

幼い頃、私は男の子のような
服装をさせられていたせいか、
よく男の子に間違われました。

それがとても嫌だったことを
今でも強く覚えています。

このことを考えると、
私って自分が「女性」として
生まれてきたことを
嬉しいと思っていたのだと
思いますし、今もなお
女性でいる自分を誇らしく思います。


ただ、私にも
女性に生まれてこなければよかったと
思う瞬間がたくさんありました。

女性の6割が幼少期に
性被害に遭っていると言われますが、
幼かった私もその苦痛を味わったことが
何度もありました。

その時は、女性の自分、というか、
私自身を責め続けていた気がします。


そんな私でしたが、
年齢を重ね、女子校へ進み、
そして大学生の頃には
初めてお付き合いすることになった
男性と巡り合いました。

その時、私はまた
自分が女性に生まれたことへの
幸福感を得たのでした。

初めてお付き合いした男性とは
すでに疎遠になっていますが、
私には今のパートナーの間に
子どもを授かることができました。


女性にとっては
言葉にできないくらい苦しい
「流産」も幾度か経験しましたし、
新生児死も経験しました。

それでも私は、
自分が女性の体を持って生まれ、
女性の心を持って生きていることが
幸せだと思っています。



実は、最近気づいたことがあります。

それは、私自身の事業で
お子さんたちに性教育を
お伝えしていることとも
繋がってくることです。


性教育を初めて教えた日。

私は「男女の違い」について
お子さんたちに伝えました。

体と心が同じ性別の人もいれば、体と心が違う性別の人もいる。
体の性別はそのまま持って生きていくけれど、心の性別は、いつでも自分で決められる。

その時の私は、
体の性別よりも心の性別に
フォーカスしていたんですよね。

でも、性教育の話を
どんどん進めるうちに、
自分の内性器について
たっぷりと考える機会をいただきました。

だからこそ、
私は気づいたことがあります。

それは何かというと

女性器を蔑ろにしているかも?

ということです。

私自身、本格的に性教育を
お子さんたちに伝えようと
思わなかったら、
きっと穢らわしいイメージのまま、
私は女性器と共に生きていくことに
なってしまった
のだと思います。

自分の体のことなのに
とっても不思議ですよね。

しかも、私の体が
女性であるという、
大変大きな価値を持つ
体の一部だというのに、です😢

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反省をしていた最近の私が
ふと思い出したことがあります。

それは、
男性であるというのに、
私たち女性の内性器を
とても大事に思ってくださっている
ゴンベイ先生の言葉です。

女性は自分の膣を大事にすることが大切。
今、膣を大切にしていくことで、更年期やそれ以降の人生が違ってくる

とおっしゃるのです。


でも、私の場合、
膣は蔑ろにするばかりか、
「膣=痛い(特に産婦人科の内診)」
というマイナスイメージしか
ありませんでした。。。

この記事を読んでくださっている
あなたがもし女性であれば、
少しだけでもご経験はあるかも
しれませんよね💧


そんな私のマイナスイメージを
180度転換したのが
ゴンベイ先生の氣功
私が実施している性教育なのです。


特に、ゴンベイ先生は
私に膣をどうやって大事にすべきか、
ということまで教えてくださいました。


自分の膣を自分でいたわる。

ゴンベイ・メソッドですから、
このいたわり方も氣功を
使って体を温めていくのです。

『氣功で膣を温める』と
体全体がポカポカして
心は穏やかになります。

ものすごく平和になります。


「膣を大事にするなんて
正直考えたことがなかった」

私は思わず目の前の
ゴンベイ先生に言ってしまいました。


私の言葉を受けて、ゴンベイ先生

「そうでしょ?みんな膣を
厄介者扱いしているんだよね〜」
(いわゆる月経のことです)

とおっしゃいました。



ゴンベイ先生に出会えた女性は、
きっと私のように
自分が女性器を持って生まれたことを
さらにさらに幸せに思ったはずです。

どうしてかというと、
膣を内側から温めることで
自分自身を自分で健やかにできることが
体感できるから
です。


このことについては
また別の機会にも
記録していきたいなって
思っています😊


今日の「すなおCollect」は
以上になります。



最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。