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学校の先生を辞めたら。

学校の先生を辞める。

これは相当な努力と勇気が
必要だと私は思います。

まずは、自分と対峙する。

でも、どうしても
自分のことよりも
クラスのことや保護者のこと、
さらには公務分掌にまで
その配慮は及びます。

「私が辞めたら
こういうことに迷惑がかかる」

というふうに、です。


自分のことよりも真っ先に
世間の評価や
学校での仕事のことが
どうしても先にきてしまいます。

それもそのはず。

私たちが学齢期だった頃、
周りへの気遣いというのを
毎日毎日学んできたからです。

ですから、
学校の先生を辞めたあなた、
または学校の先生を辞める決意を
なさったあなたは、
とても素晴らしいことを
なさったのだとご自身を
たくさんほめてあげてください😊



さて。

学校の先生、つまり教員になるには
もともと学ぶことが好きな
好奇心旺盛な人だと思っています。

大学卒業資格が必要なので
真面目な人だとも思います。

さらに、
子どもの将来を大切にできる
パワフルな人だとも思います。

要するに、行動力のある人が
学校の先生になると
私は思っています。

ですから、
「学校の先生を辞めたい」と
そう思ったら、
まずは辞めることに全力投球すれば
いいかな?と思うのです。

「辞める」と申し出るのは
秋の初めくらいだと思いますので、
転職するにしても
授業があるとできませんので
再就職先は辞めてから考えても
遅くないなって思います。


それに・・・

これは私の経験からですが、
まだ教員として勤めているとして
時間のある夏休みに転職活動をしても
雇用先は見つかりません。

どうしてかというと、
雇用する側はすぐにでも働ける人を
探しているからです。

そのため、
いくらあなたが優秀であっても
採用される可能性は
非常に低いと言えるでしょう。

ですから、
まずは辞めることにフォーカスして
急いで転職する必要があるのであれば
3学期を活用するのが
良いのかな?と私は考えます。



ところで。

転職するとしたら
様々な選択肢はあるものの、
まずは学校現場での心の疲れを
たっぷりと癒してくださいね♪


今日も最後までお読みいただきまして
どうもありがとうございました。

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