見出し画像

ペアレントトレーニングって必要?

お子さんの発達に心配がある、と
保健師さんや臨床心理士さんなどの
専門家が判断した場合、
療育を勧められますよね。

勧告に近い助言をいただいた時は
何が何だか分からなかったり、
現状を受け入れるので精一杯だったり、
受け入れることすらできなかったり、
とにかく錯乱状態が続くはずでしょう。

療育にかかることを勧められて
いざ行動してみるとがっかりするのが
療育が満員で「空き待ち」だということです。

半年待ってようやく入れる、という、
何とももどかしい現状です。


ここでママさんたちは気づきます。

待っている間に家庭でできることは
何かないのだろうか

ということに、です。

本を読み漁ったり、
ネットで検索をかけたりしても
なかなかヒットしないのが現状でしょう。

たとえあったとしても
実際、自分の育児ではどうすれば良いのか
というところまでにたどり着かずに
終わってしまい、どんどん時が流れ、
いつの間にか半年後・・・。

半年後に療育に入れれば
一旦は安心なのですが、
誰もがだんだんと気づいてきます。

家庭でできることは
何かないのだろうか
」ということに。


療育に通っていても通っていなくても
家庭でできること」が
分からず終いになっていませんか?


そんな方にオススメをしたいのが
ペアレントトレーニングを受けることです。

ただ、
ペアレントトレーニングって
実施しているところは少ないし、
あったとしても質はピンキリです。

だからあまり広がらないのかも
しれませんよね。


今日は、
ペアレントトレーニングについて
お話をしていきます。



ここから先は

1,741字 / 2画像

¥ 500

最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。