見出し画像

【発達障害の子育て】言葉の発音のおうち療育

みなさん、こんにちは。
発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。

[プロフィール]
・高校生の頃に障害者児・者の福祉に興味をもち、それ以降「見えない障害」についての学びを深めている
・教える仕事歴25年以上の小学校教員
・2歳から成人の方まで、教えることができる
・発達障害のオーダーメイドおうち療育「10分間おうち療育®︎」を提供
・東京新聞、日本経済新聞、日経産業新聞に掲載


以前、私は療育機関に勤務していたことがあります。
その時に療育の奥深さや種類の多さなどを学ぶことができました。

私の情報収集不足かもしれませんが、今回お題にしている言葉の発音の療育は、ほとんどお見かけしません。

そして、ほとんどお見かけしないからこそ、言葉の発音の療育を受けることができる子どもも非常に限られてしまっています。

実際、私が勤務している学校の児童で発音の療育を受けたくても受けることが叶わないご家庭もありますし、また、これまでの経験からもそのようなご家庭がありました。


発音の療育は、幼児期のうちから始めるのがオススメです。
小学生では2年生くらいまでが限界かもしれません。

だからこそ、今日は私が実施している言葉の発音の療育を「おうち療育」としてご紹介します。


おうち療育を始めたいという方のために『10分間おうち療育®️7日間無料メール講座』を発信しております。
noteだけでは書ききれない普段のメルマガも同時配信しています🎵


現在(20204年4月〜)はすべての事業を停止しています。
理由やこのnoteのあり方などは、以下の記事にまとめてあります。



この先をお話しする上で、私から皆さんにご存知いただきたいことがございます。

私がお伝えしている「事例」のほとんどは、ある特定の人物やできごとの事例ではなく、これまでに私が出合ってきた事例を統合したものです。
ですから、フィクションでもありノンフィクションでもあります。
あらかじめ、ご了承ください。


1.前提となること

私は言語療法士ではないのですが、これまで10名くらいのお子さんの言葉の発音レッスンを承りました。

その中で誰にでも共通することがあります。

それは何かというと「口周りを動かす」ということ自体が、言葉の発音が不明瞭なお子さんたちにとって非常に大きな負担だということです。

ここから先は

2,196字

¥ 500

最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。