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必要な学校教育を受けられない子どもたち

私たちは幼い頃から
メディアに触れて生きています。

その代表となるのがテレビ放送。

私の主人の話をすると、
彼がリビングに来た時、
テレビがついていないと
必ずテレビのリモコンを探して、
電源ボタンをポチッと押します。

そうすると
テレビがつくわけですが、
その番組を誰か見ているのかというと
誰も見ていないのです。

テレビをつけた当の本人だって、
椅子に座るとスマホに目を落としている、
という始末です💧

私たち親世代って
それだけテレビに侵されているのだなって
正直恐ろしくなりました。


さてさて。

そんなテレビを代表とする
マルチメディアでよく目にするのが
「広告」です。

その広告の中には
途上国とか開発国とか
そのような表現がなされる国々の
子どもたちの状況を紹介している
ものがあります。

その多くが、貧困問題を
取り上げていますよね。

そして、
貧困だから学校も満足に通えなく、
教育の機会が奪われている、
というようなことも
放送されているように
記憶しております。


こういうCMを目にして、
私たちは胸を痛めてしまいます。

どうしてかというと、
日本では学校教育の制度が
整っているからです。
(学校教育の内容については
さまざまなご意見がありますので、
ここでは割愛します)

しかしながら、
今、日本の学校現場では
十分な教育を受けられない子どもたちが
潜在しているのです。


今回は、そんな
「十分な学校教育を受けられない
子どもたちの実態」について
お話ししていきます。

今日は、なかなかハードなお話に
なりそうな、
そんな予感がいたします💧


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それでは、今日もよろしくお願いします。



1.必要な学校教育を受けられない原因

「ないものねだり」ではありませんが、
日本の教育について、
私たち保護者の立場から考えると、
不足しているように思うことは
何かしらあるとは思います。

だからこそ、
毎日のようにたくさんのご意見が
ネット上に上がるわけですよね。

今回、お話をするのは
そういう「不足感」ではなく、
義務教育を受ける子どもたちの中でも
何かしらの事情で必要な教育を
受けることが非常に難しいケースを
お話ししていきます。

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