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【発達障害の子育て】子どもに伝える?伝えない?(1)

みなさん、こんにちは。
発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。

[プロフィール]
・高校生の頃に障害者児・者の福祉に興味をもち、それ以降「見えない障害」についての学びを深めている
・教える仕事歴25年以上の小学校教員
・2歳から成人の方まで、教えることができる
・発達障害のオーダーメイドおうち療育「10分間おうち療育®︎」を提供
・東京新聞、日本経済新聞、日経産業新聞に掲載

単刀直入に言うと、今日のお話は「障害告知」についてです。

我が子に伝えるのも伝えないものあなた次第。

ただ、今までの私は「特別支援教育」を受けている児童生徒は、自分の障害について少しずつ気づき、そしてじわじわ理解していくものだと思っていました。

でも、それは私の思い込みだったことが分かりました。
詳しいことは後ほどお話ししますが、正直、とても驚きでした。


障害告知をするかしないか。
それは保護者の方にかかっています。
私のような第三者の立場の人物ではありません。

その大切さを今日と次の記事とでお話しできたら、と思います。



現在(2024年4月〜)はすべての事業を停止しています。
理由やこのnoteのあり方などは、以下の記事にまとめてあります。


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この先をお話しする上で、私から皆さんにご承知いただきたいことがございます。

私がお伝えしている「事例」のほとんどは、ある特定の人物やできごとの事例ではなく、これまでに私が出合ってきた事例を統合したものです。
ですから、フィクションでもありノンフィクションでもあります。
あらかじめ、ご了承ください。


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