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療育は無駄だったの?!

今回は、お客様の体験談を
含めたお話をしていきます。

まず、アイキャッチの画像ですが、
お子さん本人ではなくて
イメージ写真だと言うことを
お断りいたします。

もとの画像は、
私がインスタ用にCanvaで
作成した画像です。

画像1


エピソードはこんな感じです。

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こちらのママさんは、
10分間おうち療育を
選んでくださったのですが、
重要なのは
通う療育でもなく
10分間おうち療育でもありません。
(とは言っても、
私は自分で提供している
10分間おうち療育が大好きです💕)


あなたとあなたのお子さんにとって
最も必要な療育は、
あなたとあなたのお子さんに
ピッタリ合う療育
です。


ただ・・・

「通えてるし、ここでいいや〜」

みたいな、
そういうスタンスでは
どんな療育でも
お子さんのスキルアップは
叶いません。

どうしてかというと、
あなたの療育、というより
子育てに対してのマインドが
「ここでいいや〜」程度だからです。


それから、
こういうご家庭も
お子さんのスキルアップは
叶っていません。

どのようなご家庭かというと
お子さんだけのスキルアップを
望んでいるご家庭です。

実は、親子で一緒に
よりよい生き方をしようという
志のあるご家庭では
お子さんのスキルアップが
ものの見事に叶っているのです。

ですから、
その反対もしかりで、
保護者の方がたくさんの学びを重ねても
それが子育て、というよりも
お子さん自身にピッタリ合っていないのであれば、
それもやはり適切なスキルアップは
叶わない、ということです。



・・・ということで。

ここから先は、
「無駄にならない療育」について
あなたと一緒に考えていきたいので
どうぞよろしくお願いします。



1.療育とか子育てとか。

お子さんの発達に心配があると
最終的には
療育機関を利用するように
勧められますよね。

私が出会ってきた多くのママさんが
この道を辿っていらっしゃいます。


療育を利用するママさんも
実は二極化しています。

大半のママさんは
療育機関だけで満足をしています。

少数派のママさんは、というと、
ご家庭での悩みが解決しないことに
疑問を持っておいでで、
「家庭でも何かしたい!」と
思っているママさんです。


大半のママさんは、
療育機関に通うことで
安心をしてしまうようです。

そして、何か不満があっても
療育機関を利用し続けたり
療育機関を増やしたりするだけで
いわゆる「おうち療育」に
辿り着く、というママさんは
そう多くはないのです。


おうち療育を選択しているママさんは、
こんなことを考えていらっしゃいます。


療育機関に通っても、結局は、自分らしい子育ての仕方を知りたい

一般的な子育ては、
育児書が参考になりますし、
何よりママさんたちの口コミや
情報交換が役立ちますよね。

でも、発達障害のお子さんの
育児となると難しいです。

発達障害の子育てって、モデルがないんですよね💧

こんなふうにお話をしてくださった
ママさんもいらっしゃいます。


だからこそ、
「療育」とか「子育て」とか、
そういう枠組みを取り払えるような
おうち療育を私はお薦めしたいです。



2.療育機関の活用法

今までお話をしてきましたが、
私は療育機関反対派では
ありません。

療育は、
家庭でできないこと、
幼稚園や保育園などの
集団活動の場では
見過ごされがちなことなどを
お子さんが学べる場であると
個人的には思っております。


そして、何より
お子さんの相談先としては
安心できる場だと思います。

お子さんのことも、
そして障害に対しての
知識もある方々が指導員なのですから。


しかも、
同じ、または同じようなお悩みを
抱えたママさんたちと
出会うことができます。

情報交換もできますよね♪


それから。

ここが大事なのですが、
療育はいつでも辞められる、
ということも覚えておいてください。

必要がないのに
通い続けることは
いろいろと無駄になってしまいます。

時間とお金、それから人材の浪費からは、
何も生み出すことはできません



3.療育がなくても大丈夫と言えるようになる。

就学を間近に控えた
年長組のママさんたちが
口々のおっしゃることがあります。

それは

入学すると、療育がなくなるなんて不安

というお言葉です。


この不安を
あなたは取り除く必要があります。

どうしてかというと、
あなた自身が療育に依存しているからです。



療育で子育てはできません。

あくまでもお子さんのスキルアップです。



療育は一瞬。子育ては、一生。

この言葉から分かるように、
療育よりも
あなたの今と未来の子育てを
大切になさってください。


あなたがどのような子育てをしたいのか。


迷ったらいつもこの言葉に
戻ってきてくださいね♪




今日も最後まで
お読みいただきまして
どうもありがとうございました。

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