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通常の学級にしがみついている時に考えて欲しいこと。

おそらく、ではありますが、
この記事は本来必要な保護者の方には
届かないのかもしれないと
空虚な思いを持って書いていきます。

どうしてそういう思いで
書いているのかというと、
「何とかしてお子さんの教育を
守りたいから」なんです。

それと同時に、
保護者の方の「囚われの苦しみ」も
解放できないものか、と
思っているからです。


私はこれまで
保護者の方の自尊心のために
教育の機会を奪われた子どもたちに
たくさん出会ってきました。

学校教育では、以前から
「インクルーシブ教育」への取り組みが
なされていますが、
今の日本の学校教育でできるのは
「特別支援教育」というスタイル。

一般的にイメージされる
インクルーシブ教育とは
もしかしたらかけ離れているかも
しれませんが、
私個人としては
「分ける教育も時には必要」だと
感じています。


さて。

このインクルーシブ教育を望んでいるのか、
それとも保護者の方の自尊心なのか、
その理由は分からないのですが、
通常の学級には
勉強で苦しんでいるお子さんが在籍しています。

・・・と言っても、
そのようなお子さんの場合、
お子さん自身が「苦しんでいる」と
気づいていないケースもあります。

どうしてかというと、
小学1年生の段階から
勉強の楽しさや面白さなどを
体感することができず、
ただ単に
「学校の勉強は、座って板書するもの」と
誤学習をしてしまっているからです。


あなたはこのような状況下にあるお子さんを
どう思いますか?

私は、一刻も早く
お子さんのために学習できる
環境を整えてあげたいと
そう思うのです。

ただ、残念なのは、
特にママさんが気づいていたとしても
ママ以外の人物(例えばパパや祖父母)が
特別支援教育を拒否している場合も
おおいにある、ということです。

私が今の立場を置いといて
自分だけの考えで物を申すと・・・

いつも育児は私がメインにしているのに、そういうことだけに口を挟むのはおかしいじゃない!!!

と怒りを込めて言ってしまいそうです💧
(すみません・・・💧)




いろいろ交錯してしまいましたね💦


それでは本題です。

今回は、
通常の学級で親子ともども頑張りすぎていて、
本来大切にすべき学校教育を見失っている
あなたにお届けいたします。



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それでは、どうぞよろしくお願いします。


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