見出し画像

シナモン君 誕生日おめでとう!!僕とシナモンのSTORY ポケモンとの繋がりの話

今日はサンリオの大人気キャラクター"シナモン"の誕生日!
今回は筆者である僕"まりるりんと"とシナモン"の思い出を振り返る話をします!

※この記事は他の記事と違いシナモロールの他にポケットモンスターシリーズなど他の作品の話が多く含まれます。苦手な方はブラウザバックを推奨

■僕とシナモンの出会い

僕とシナモンとの最初の出会いはこのグラス

これは2004年頃に発売されたもので3点セットのうちの一つでこれらが何故実家にあるのか家族にもわからないようです。
ですが子供の頃からずっとお祝い事がある時にはこのデザインのグラスを気に入って使っていました。
記憶がはっきりしてないので何とも言えないですが20歳になった時に初めてお酒を飲むのにも使った気がします。

このデザインが好きな理由はシナモンが可愛いというのもあるんですがシナモンとフレンズ達が和気藹々としているところにあります。

つい最近まで名前も知らなかったフレンズ達
でも幼い頃からずっと友達でした。

■ポケモンと歩んだ小学生・中学生時代

今までの記事を見てなんとなく察していた方もいると思いますが筆者は男です。
子供の頃は親に買ってもらった星のカービィやポケモンのゲームを家で遊ぶのが好きで外に出るのは大嫌いでした。
僕は男ですがスポーツがあまり得意ではなく小学校の体育の時間でも辛い思い出がたくさんあって友達も少なかったです。
そんな僕でも同級生達と仲良くなれる時間がありました。それはゲームをする時間

僕はポケモンで自分が育てたモンスターが大好きです。
特にゲームキューブのソフトで育てたブラッキーとエーフィは子供の頃からずっと大好きで今ではSwitchのソフトにも連れて行ってます。

そういったポケモンのかわいいモンスターに影響されてかわいいキャラクターのことが好きになっていきました。

しかし小学生も高学年になると周りはポケモンから離れだし中学にもなると誰もやらなくなり孤独になりました。

周りがどんどん自分から離れていく中で僕はポケモンから離れられませんでした。
それは自分の育てたポケモンが愛おしいから。

■ニコニコ動画に影響された高校生時代

中学までの同級生がほとんどいない高校へ進学し同級生にポケモンやってる人が増え始めて友達が出来始めました。

そんな友達に影響されてニコニコ動画のボーカロイドや東方の動画を観るようになってその時に"トレジャーハート"等の名曲を作曲された"ふわシナp "こと"OSTER project "さんも知りました。

また僕がインターネットで活動する際の名前"まりるりんと"の由来の一つであるマリルリを好きになったのもこのタイミング

シナモンといえば2015年にTwitterのいじめリプライが問題になりました
その話はあまりシナモロールに関心のなかった当時の僕の耳にも入ってきて心の中で僕はシナモンの味方をしてました。

いじめというと僕の好きなポケモンのマリルリ も当時よくネットでいじめられていました。

僕がシナモンのこと好きな理由の一つには自分の一番愛しいポケモンと共通した過去があったというのも含まれています。

ポケモンカフェにて
マリルリ好きになって10年を記念しての撮影

■マリルリと月梨野ゆみ

高校生になってポケモン好きを名乗ること自体は出来るようになったもののかわいいキャラクターが好きと言いにくいのは依然としてあって
そんな恥ずかしさを隠すため何かしらゲーム以外にもポケモンが好きな理由というのを見つけたくて過去のポケモンの漫画に手を出しました。
その中の一つがちゃおで連載していたポケモンの漫画"ポケットモンスター PiPiPi★アドベンチャー"で作者は"ふわふわ♡シナモン"の漫画も担当されてる月梨野ゆみ先生です。

シナモンの漫画の存在はこの時に知りました。

忍者のマリルリが出るという世界観に興味を持って読んだところポケモンが人間のように喋ったり、感情が描かれたり、恋したりする世界観にどハマりして
それを読んだ後に発売したポケモンのゲーム(サンムーン)の主人公の名前"リント"にしました。
由来は月梨野ゆみ先生で
月=ルナアーラ 弓(ゆみ)=ジュナイパー 梨野は主人公が男なので"リント"って感じでつけた名前でこれとマリルリを合わせて"まりるりんと"という名前をネットで使うようになりました。

■2017年の思い出

2017年といえばシナモンがキャラクター大賞1位に初めてなった年で僕はシナモンに投票しました。
それはSNSを始めたのがきっかけでたまたまキャラクター大賞が目に入ったからなのですが

個人的な話、2017年はとても思い出深い年でネットを通じて沢山の友達が出来てその時に出会って今でも繋がってる人が多くいます。
それまでリアルでは言いにくかったかわいいキャラクターが好きだと言いやすくなったのもネットでポケモン好き、マリルリ好きとしての活動を始めたおかげです。
またネット全体で"けものフレンズ"がブームになったのもあってそれが今のシナモロール好きにも繋がってます。
"けものフレンズ"のブームはオタクが動物園や水族館に行ってもいいというこれまでにないムードを作りだし設定や世界観もかわいいキャラクターに反して闇が深いというか奥の深いところがあってシナモロールに通ずるものがあると個人的には思っています。
多分このブームがなかったら後にピューロランドに行こうとも思わなかったかもしれません。

■2022年 ネットの友達とピューロランドに行くことに

時は一気に進んで2022年
もうお気づきかもしれませんが筆者がシナモロールにハマったのは20周年の去年から。

つい最近までフレンズの名前すら知りませんでした。

そんな2022年のある日ネットの友人がピューロランドに行きたかったのに諸事情で行けなくなった話を聞きオタクとして外に出かけたり、ネットの友人に会ったり、自分の好きを発信することに抵抗がなくなっていた僕はピューロランドに一緒に行こうと軽い返事で言ってしまいます。

まさかこれがきっかけでシナモロールの沼にハマることになるとは思いもしませんでした。

その時に友人がシナモンが好きだということでサンリオに全然詳しくなかった僕はピューロランドを楽しむためにシナモロールのことを調べ始めます。

その時にそういえば月梨野ゆみ先生はシナモンの漫画を描いていたなと思い出し

偶然フリマアプリで"ふわふわ♡シナモン"の通常版を全巻見つけて揃えてしまい
(後にカラー版も入手)
フレンズのことにある程度詳しくなります。

そしてその友人とピューロランドにいく最初の予定は日程が合わなくなりシナモンの個別撮影会の抽選に申し込んでいて当選してしまっていたため下見も兼ねて自分1人で行くことに。

この時点では漫画を軽く読んだぐらいの知識量で漫画に登場しないルロロマニックのベリーとチェリー、シナモンの姉のポロンに関しては全然詳しくありませんでした。

ちなみに実はフレンズの中で1番最初に注目したのはエスプレッソ君
友人がエスプレッソ君好きだったのもありますが漫画のマフィンちゃんの話が印象的だったのは大きかったと思います。

下見を兼ねてピューロランドに行った僕なのですがシナモロールブルーイルミネーションライブを観てシナモンの言葉に心うたれます。

僕が生まれた日はねお空がとってもとっても綺麗な水色だったんだ

だから僕は水色 ブルーが大好き

このシナモンのセリフ
シナモンが1人だけ子犬の姿をした雲で空を飛べなくて泣いてた

幸せとはとても言えない空の上にいた頃のシナモン

そんな彼が自分が生まれたお空の色が好きだと言ってるのです。


そして"大切な宝物はフレンズのみんな"というセリフ

空を飛べるようになったシナモンがシナモンロールの匂いにつられて地上に降りて
フレンズのみんなと今日まで過ごしてきた時間がシナモンにとって本当に幸せなものであったんだなと。

このブルーイルミネーションライブを観たのが僕がシナモンやフレンズ達に強い興味を持った最大のきっかけです。

ブルーイルミネーションライブは他に も"OSTER project "さん作曲のトレジャーハートが流れたことでシナモンやフレンズ達の歌に興味が湧いたり

シナモンが"自分らしく"という言葉を頻繁に使ってるところから漫画のモカの物語を思い出してシナモエンジェルスにも強い関心を寄せるようになりました。

そして下見から数ヶ月後
当初2人でいく予定だったのが紆余曲折を経て自分含めて4人でピューロランドオフすることになりそれも無事に成功。

この日の思い出は僕の人生の中で一番と言っても過言ではないぐらい大切な思い出になりました。

もしかしたら最初に紹介したグラスのシナモン君とフレンズのみんなと子供の頃に出会った時からこうなる運命だったのかもしれません

そしてオフ会の最後に最初にピューロランドに行くきっかけを作ってくれたシナモン好きの友人から『シナモン』のぬいぐるみをいただきました。

この子の名前は"だいふく"君

シナモンの生みの親である奥村先生は「ファンの方それぞれのお家にいるシナモンはそれぞれ違った性格をしている。
「うちのシナモンはこんな子、って思ってくれるのが『シナモン』だと思っています。」
とインタビューで答えていて
僕もシナモンや仲間達がこんな子だよと紹介してはいますが
みんなそれぞれ違った『シナモン』達がいていいと思ってます。

オフの後もシナモロールのこと調べてしまいシナモン沼から抜け出せなくなってしまいました僕ですが
シナモン君と仲間達と再会したおかげでより強く、そして楽しく人生を送れるようになりました。
みんな本当にありがとう!

■最後に一言

優しくて友達思いで頑張り屋さん
ちょっぴり恥ずかしがり屋さんだけど
みんなの好きを受け入れてくれる

そんなシナモン君が大好きだよ!!

お誕生日おめでとう!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?