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アイコンの路上販売

路上で絵を売っている人を見て思ったことがある。
紙の絵ではなく、データを売る人はいないのだろうか。
自分は「ちょっと欲しいな」と思うことがあっても、家に飾ることを考えると躊躇してしまう。
(借家なので壁にキズをつけたくない)
そこで、スマートフォンやSNSのアイコンを販売してみてはどうだろうか。
データなら場所も取らないし、いつでも持ち歩くことができる。
みつをの名言なんかも、スマフォのサイズ用に作ってくれれば、ロック画面で見ることができる。

今までは、紙であることに価値を感じていたが、NFT(デジタル画像)に数十億円の値段がつく時代である。
これからは加工しやすいデータの方が、商品としても扱いやすいと思う。

最近、サムスンはNFTアートを鑑賞できるTVを発売した。
解像度の高いTVであれば、TVを見ない間は額縁としての機能を果たすことができる。
目の付け所が素晴らしい。
NFTが盛んになれば、アートがもっと身近な存在になると思う。

あと、芸人のサインも紙ではなく、スマフォで共有した方が楽ではないだろうか?
自分の名前は共通で、ファンの名前のみ手書きという感じで。
(レイヤーを分ければ簡単に可能だ)

また、近年登場したAIアプリによって短時間で絵の作成が可能となった。
これを利用すれば、絵+占いと言った既存のビジネスに+αもできる。
占いと言ったアナログ部分は人間が行い、それに対する絵の作成はAIが行うといった分担作業だ。
他の商売への差別化が進むと思う。

1.アイコンを路上販売で行うサービス
2.TVを額縁として見立てるNFTの世界
3.手書きサインの電子化。

まとめ

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