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【鍼の物語 - 鑱鍼 ZANSHIN -】鑱鍼磨きました #1/3

こんにちは。東豪です。

今日は鍼研ぎ写真です。

どんなことでもまずは自分でやってみて、自分なりに難しさを実感し、自分なりに見つけたコツを得て、職人さんの技術の貴さを感じ、良いものを作っていきたいですね。

鍼治療の現場。鍼作りの現場。教育の現場。

現場に属して、感じたものを大切にしながら、想像していきたいですね。


▼前回の【鍼の物語 - 鑱鍼篇 -】


左から│神戸製→磨き上げ→磨き半ば→磨く前


手前から│磨く前→磨き半ば→磨き上げ→神戸製

「東洋医学は伝統だから良い」とか「2000年前から伝わっているから良い」とか、そういうことではなく、「2000年以上前の東洋で生まれた哲学(思想、物事の捉え方・考え方)に基づいて世界と人体を眺めつつ、東洋のアルゴリズム(論理)に準じて創られた鍼具の一つが、今でも変わらず効果がある」ということが重要なんだと思います。

これから、色んな事がわかっていくといいですね。


光り方がシブい



今回も読んで頂きありがとうございます。ISSEIDO noteでは、東洋医学に関わる「一齊堂の活動」や「研修の記録」を書いています。どんな人と会い、どんな体験をし、そこで何を感じたかを共有しています。臨床・教育・研究・開発・開拓をするなかで感じた発見など、個人的な話もあります。


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