Aladdin備忘メモ

(本当は中村座と邦版キンキー・ブーツの備忘も書かねばならないのですが、一旦スキップします)
10/29ソワレinニューヨーク、晴れ(日中歩くと暑いくらいでした)。

ふと現場と関係のない旅行がしたいと思い立ち、往路チケットを取った日がまさかのTravis Japanのデビュー日になるというメモリアルすぎる事件が巻き起こった今回の旅行(そして帰国日は嵐のデビュー日)、追々どんなとこ回ったとかは纏めるのですが、取り急ぎ忘れないように観劇メモはどんどん書いていきます。

松倉くんがかつてニューヨーク一人旅をした際に観劇したというアラジンを見てきました。

■とにかくメインキャスト3名(アラジン・ジャスミン・ジーニー)が素晴らしすぎました、ビジュアルも歌も最高！！！
■一方のアンサンブルは正直揃えるべきところの締まりがいまいちだなと勝手に感じてしまい、そこは東宝舞台のアンサンブルさんがいかに磨き上げられているかを実感しました。(好みの問題ではある)
■セットが、なんとなくデフォルメの感じがバービー人形のお家ぽくてかわいい。それからラストの婚礼のシーンの衣装が、ジャスミンは落ち着いたピンクのキラキラ、アラジン他は白×ミントグリーンのキラキラで天才的にかわいかった。
■ジーニーが金色の顔料を塗っていてさながら宿題くんのツタンカーメンだったw(ちなみに、MoMAにはミラーマンがあった(？))そしてアンザー・ダ・シー歌うの解釈一致すぎる………(頭を抱える)
■ジャスミンが「なんで女性が国王になっちゃいけないわけ？！(怒)」と国王に言い放つところで客席からFooooooo!!!!!の声と拍手巻き起こっててすげ〜！になった(私も拍手させて頂いた)
■マジックカーペットの仕掛けが多分SHOCKのカーマジックと同じで超感激した！！！！！(仕掛けはやっぱりわからなかったし、カテコでアラジンより、ドネーションで$1M積んだら教えますとのことでしたw無理だねw)
■銀テープ飛んでた。

まぁ、アラジンですし、基本的にチャイルドフレンドリーな作品だなと思ったのですが、これをチョイスする松倉少年可愛すぎるなと思いました。(結局自担がかわいい。そして松倉くんめっちゃ好きそう！)

3階で見たこともあるのか、あんまり観劇オタクみたいな人は見受けられず(悪く言えば、私語・前のめり等、帝劇だったら速攻お姉さんに注意されてんな〜って態度の人が割と沢山いた)、ロングランにするからこそ観光客含めライトな層も取り込めるのだと思うし、演劇文化を育てるためにはそういうのも大事だよねと少し思った。日本だと晴れて専用劇場ができたハリーポッターがそうなっていくといいなとか……

明日からもハードなので(出張？)、寝ます。