#6 アニメブルアカ感想
前回に引き続き6話を見ていきましょう!
アニメ感想
イオリ登場
尻尾で鞭打てると判明したイオリが小言を言われながら説明にやってきました。即交渉決裂で戦闘になるわけですが、めちゃくちゃ強いですね。ゲームでも超強いですからねイオリ。戦闘スタイルも高機動高火力が感じられて非常に良いです。銃の底で殴るとかよく映画とかでも見ますが、手足のように扱っている辺りで戦闘力の高さをこちらにアピールしてくるのがアニメの良いところですね。ちなみに機動力の高さといえばシロコですが、基本互角だが攻撃中はイオリの方が早そうに見えますね。EXスキルみたいな動きもしてて大満足です。(こういう描写を見るとシロコが特別機動力が高いのではなく、たまにやべー機動力を持ったキヴォトス人がいるって感じがよくわかりますね。)
圧倒的短期火力にアビドスが押される中、先生が登場。その隙に援護射撃を行って何とか押し戻しに成功したわけですが、まだ後ろに大勢の戦力がいるのでかなり不利ですね。
特にアコちゃんは他の2人と比べると圧が強いです。こいつホログラムのくせに……。後反省文のテンプレートの場所をちゃんと把握してるのを見る限り、イオリは反省文書き慣れてそうでかわいいですね。
一方の便利屋
その裏で便利屋は無事集合できたので逃げ出す準備をしていたわけですが、覚悟を決めたアル社長が参戦を決めました。突っ走ると決めた時の社長とそれについていく便利屋は強いぞー。アビドスを囮に側面に回り込んで、先制攻撃を行います。そして速攻イオリを潰しに行きました。それにしてもゲヘナを追われた便利屋何しでかしたんだよ……というのはありますが、それなしでも純粋に戦闘力やばいですね。トラップはお手の物という感じですし、戦力をゴリゴリ削っていきますし、戦力が集まらないうちならなんだかんだ風紀委員に肉薄できるのはお見事です。戦力として見るなら要注意部活というのがより伝わってきます。
共闘
アビドスと合流し、カヨコによる今回の状況分析を挟んで共闘が始まりました。ちょくちょく状況説明が入るのでさらっとまとめておきましょう。
アコちゃんがトリニティが得た情報に先生が含まれていたため接触すべく作戦を決行
ヒフミの報告がなされたことがしっかりと伝わってくる
また先生はティーパーティーに情報が入るほどの重要な存在と判断
すでにチナツ辺りからも情報が入ってそう
一応名目上は便利屋68を捕まえるためだが主目的は先生
ゲヘナはトリニティとのエデン条約に忙しい
何が起こるかわからない勢力であるシャーレにあまり介入をしてほしくないのでしばらくおとなしくしていてほしい
せっかちなイオリが(多分チナツのいない間or忠告を聞かず)迫撃砲で攻撃指示
イオリが交渉したが即決裂のため戦闘
自治区外での破壊活動は流石に学校間の問題になるのもありアビドス側は拒否
アコが交渉に来たが同じく決裂
一応表面上は丁寧な対応を心がけている。
便利屋の参戦及び再度状況説明
上記の通り身勝手な理由なので、アビドス側からもシャーレ側からも好き勝手言うな?という状況
ただしこれはアコの独断なので委員長にバレる前に大規模戦力で即目的を達成したいため、結局力で押して短期決戦へ。
そして戦闘開始です。イオリは足舐めても許さんから!!!に対して先生は「今は”まだ”やめとくよ」みたいに言うので期待感が高まります。先生……舐めるのか?魅力的って、あの高機動力を支える足に魅了されたのか??
戦闘に関してですが、今回は混成ということで先生がチーム分けして戦闘に入りました。バランス編成としてはタンクチーム(チナツ方面)、遊撃チーム(イオリ方面)、高火力チーム(恐らく主力)という感じっぽいですね。それではざっくり戦闘をまとめてみましょう。
チームを3つに分けて三方向同時攻略
通常こういう時に戦力を分散させるのはまずい。
ただし相手には迫撃砲もあり、あまり固まるのもよくないか。
囲まれる前に戦線を一方向にしたい意図はあったかもしれない。
しかし風紀委員も3つに分けて応戦してきた。
サポートは先生、アヤネ、カヨコ
基本的に1人1チーム対応か?
総司令に先生をおいて適宜サポートもしてそうだった。
タンクチームは側面へ
上にもある通り指揮官はチナツ(ヒーラー)で戦力はそこまででもないため、速攻で安全域を確保しに行った?
ハルカが突っ込み、ノノミがサポートで迅速に鎮圧
タンクと範囲制圧はかなり相性がいい
このチームは正面にぶつけたい気持ちもあるが、正面は迫撃砲があるのでそのままぶつけたら厳しかったかもしれない。
遊撃チームも反対側面へ
ムツキは範囲への攻撃に長けているので数の不利は何とかなりそう。
アビドスはせっかち枠のセリカがいるので、ムツキがある意味制御してかなりバランスが良い
ただしこの組み合わせではイオリは厳しいのでは?となる。
イオリに関しては恐らく正面からまともに戦えるメンバーではないが、路地裏に隠れたりすることで上手く罠にはめて倒した
今回のMVPといっても過言ではない。
イオリは罠に気づいて一瞬後ろを見たがセリカを認識できなかった?バッグを認識してないか何かの破片と思って無視した?のはちょっと不自然なものの、大きな攻撃が来てないと判断してすぐムツキに視線を戻している。
セリカに気付いていても戦力としてはカウントしてなかった可能性もあるか。
高火力チームは正面へ
指揮官はアコちゃん
でも状況判断はきつそう
多分兵力は多いけどこの二人ならなんとかなるだろうという感じ。
普通ならこっちをイオリに当てたいが、自慢の高機動で先にサポートしているアル社長を潰されると一気に負ける可能性が高い。
特にシロコが押され気味だったことを考えるとこの二人では負けていた可能性が高そうなので外して正解か?
煙で視界が悪くなるので現地に指揮官がいないゲヘナ側は結構苦戦しそう
でもアコは数で押せるでしょ!!みたいなところがあった。
援軍到着
ただし今回の出来事がバレたら叱ってくる委員長
普通に考えるならイオリに応戦できたシロコやハルカをあてたいところですが、1人に対して応戦できても他のサポートがある状況ではかなり不利でしょう。もしせっかちな性格を見抜いて罠のムツキ+援護のセリカという配置にしたとしたらだいぶすごいですね。チナツ方面はハルカがいれば戦力的には問題ないので、その他戦力の戦闘員を薙ぎ払えるノノミは良さそうです。
戦闘終了
ここで戦闘は終了。アビドスとゲヘナの最高戦力が顔合わせすることとなりました。最強戦力がほぼ同じ小ささというのが良いですね。ミレニアムの最高戦力も小さいのでいつか一堂に会してほしいです。
ちなみに最高戦力が共闘するショートアニメもあるので貼っておきます。
また便利屋はいい感じに戦線離脱してて、本当に攻め時と引き際の判断能力の高さに感心しました。アニメだと便利屋の強さが色んなところで伝わってきますね。
お話としては今回アビドス側は様々な情報を得ました。自分たちの置かれている状況や周りの状況が徐々にわかってきたみたいな回でしたね。特に委員長から貰った情報は非常に有益なものとなります。ここから先はあんまり今までのソシャゲで見てきた内容ではない展開になるので、アニメでどうなるか非常に楽しみですね。イオリの足も含めて。イオリの足も含めて!!!
補足
今回の肝はやはり戦った中では最高戦力のイオリをどう倒すかでしょう。カヨコに委員長以外雑魚と言われてたのに強くない?みたいなツイートをちらほら見ましたが、イオリは(委員長には到底及ばないものの)戦闘力はかなり高いです。ぶっちゃけ今回の戦いを見る限り、ほぼイオリで制圧できるくらいの戦闘力を持ってそうですね。ただ、彼女は猪突猛進で罠に引っかかりやすいという致命的な弱点があってな……。もしカヨコが対風紀委員会の作戦を立てるならば、まず真っ先にイオリを罠にはめて戦線離脱させるでしょう。(ゲームでは一部モブですら使ってくる常套手段だったはず。)特に便利屋はそういうの得意なので事前準備するならイオリは有効戦力にカウントしてないと思います。一方委員長は半端なトラップ程度では全然足止めにもならないので、もし戦うならどうするのか見てみたさがあります。
そういう意味では先生は情報がほぼない中、イオリの独断傾向を見てムツキをぶつけたのが今回すごいところだったと思います。事前に仕掛けたトラップ込みならハルカをぶつけても良さそうですが、周りに味方がいる状況の中アドリブでそこまで誘導できるか?ということを考えるとムツキは臨機応変にやってくれるのでかなり相性は良さそうです。
ブルアカラジオ
今回はムツキがゲストで来てくれましたね!他の生徒との絡みについての話が色々語られて面白かったです。
後ピザコラボ始まりましたね!!
https://www.pizzahut.jp/topic/bluearchive/anime
予告
あいこでした。
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