君と歩く致景

朝の光を浴びて爽やかな風を感じ
目を覚ました朝は一人が寂しくなる

急に君に会いたくなって部屋を飛び出した

高鳴る鼓動を感じて一枚のチケット握りしめて
僕の願いを運ぶ鳥に体と心を任せて

君の元へとヒラリと飛んでいくよ
待っていて

君の笑顔に会えたら優しくなれる
辛いことも悲しいことも乗り越えられる
手を繋いで駆け出したら強くなれる
伝わる音も繋がる熱もふたりのものだから

君の街を見渡せるこの場所で
君とふたり向かう未来を語れたら
ミニチュアの街がキラキラ輝いて見えたよ
人生という旅を共に歩こう

この手のぬくもりがあれば
この旅は輝くよ

伝え合いましょう。気持ち。