見出し画像

その場しのぎで生きてきたことに気づいた話

こんばんは。あずきです。

今週は遅めの夏休みを取得し、家族で過ごしています。
ディズニーランドをはじめ、水族館や動物園など、コロナ対策をしながら
レジャーを満喫しています。まさに、ニューノーマル。

マスクをしない日々はいつか来るのだろうか。
3歳の息子の記憶には、外出時のマスクが不要だったコロナ前の風景は
一切残らないのだろうか。そんなことも考えながら外出しています。

コロナ禍の夏休みについては、また別の記事にて。
今日は、夏休み中に悶々と考えている「自分の生き方」について、
デトックスがてら書いてみたいと思います。

【きっかけ】強みを弱みと認識した瞬間

今年の7〜9月は、精神的な余裕があまりなく、アップアップな毎日でした。仕事では大きなプロジェクトをいくつか掛け持ちしていたこと、
プライベートでは引越しをしたことで、大小様々な決断に疲れていました。

なんとか乗り切った反面、うまくいかないことも多かった。
そんな中、慎重かつ確実に、物事を計画し実行していく夫を見て、
徐々に自信がなくなってきました。

夫とは正反対の性格の私。
適応力があり、楽観的で切り替えが早く、次に進む前向きさがある。

それが自分の長所だと、33年間生きてきて信じてきたけれど、
それって裏を返せば「その場しのぎで生きている」ということなのでは。
大きな目標を定めて、納得のいくまで追求した経験ってないのでは。

最初は引越しに纏わる小さなことに対して自信を無くしていましたが、
次第に、日々の習慣や仕事に対する姿勢など、生き方に直結することも
振り返ると反省すべきものばかりのように思えて、どんよりした気持ちに。

普段は楽観的かつポジティブなマインドを持っているだけに
一度沈むと、ズーンと沈むのだな…と体感中。(まだ続いていますw)

【掘り下げ】自分の幼少期から来る原体験

せっかく沈むなら掘り下げてみようと思い、
なぜ「その場しのぎ」な生き方をするようになったのか、
記憶を探ってみると、いくつか思い当たる原体験がありました。

父の駐在に帯同し、仮の居場所で幼少期を過ごしたこと

小学生の頃、父の仕事の関係で米国に住んでいました。
ただし、駐在員なので、いずれ日本に帰国することが決まっている状態。
幼いながらに、「ここは私の居場所ではない」「どうせいつか帰るから」と
常に心に留めていました。

どんなクラブ活動を選ぶか、クラスの中で誰が好きか。
本当にやりたいこと、本当に好きなこと、を押し殺して
無難な選択肢をとることを無意識にしてきたのかもしれません。

「まぁいいか」という口癖を自分も家族も肯定したこと

小中学生の頃、「まぁいいか」が口癖でした。
自分でも、それで次に移れる自分が良いと考えていたし、
両親もそれを私らしさとして肯定してくれていた節がありました。
それもあり、自分の取り柄と認識しすぎたのかなと感じています。

自分も親となった今、子どもに接する際に気をつけなければと
ハッとさせられたのは、親がかける言葉に子どもの興味関心や性格が
大きく左右されてしまう可能性があること。

強みや関心を認識させる手助けはしてあげたいと思いますが、
強調しすぎて、誘導してしまわないように気をつけたいと思います。

【これから】その場しのぎでない人生を生きるために

まだ凹んでいる真っ最中ではありますが、スランプを抜けるために
実行したいと考えていることをここに宣言しておきます。

小さな目標を、大切にして、達成する

年初に立てた目標である「月に1冊、本を読む」は年末まで掲げておく。
noteを週に1回に書くことも、年末まで頑張る。
早起きは向いていなさそうなので、できそうなことだけでも継続して
2020年は達成した!と振り返って自信をつけたいと思います。

メンターさんに弱みを話す

ご縁のあった社外メンターさんに月1回程度、
オンラインでメンタリングセッションをお願いしています。
キャリアのことや家族のことを、親身に聞いてくださる人生の先輩です。

強がりな性格が邪魔をして、油断をすると、仕事もプライベートも
順風満帆であるかのように話をしてしまうのですが、
せっかくの傾聴・アドバイスをしていただける時間なので、
このくよくよした気持ちを話してみようかと思います。

ストレングスファインダーのレポートを読み直す

強み弱みといえば、ストレングスファインダー。

Top 5の資質を伸ばすことばかりを考えていましたが、
盲点をどうカバーするか、に目を向けるためにも、
改めて診断レポートを読み直そうと思います。

なお、私のトップ10は以下の通り。
自分を苦しめているなと思うものがチラホラ…。

1. 最上志向
2. 未来志向
3. ポジティブ
4. アレンジ
5. 自己確信
6. 個別化
7. 戦略性
8. 自我
9. 適応性
10. 学習欲

強みを活かしつつ、その裏にある弱みをカバーする仕組みを
うまく考えたいところです。

次回はもっと明るい話題を書けるよう、
連休中に心を浮上させられますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?