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アブラハム・イスラエル①One step at a time

二千年以上も読み継がれている史上最長のロングセラー、バイブル。
どんな内容なのか興味ありませんか?英語で一節づつ紹介しています。
貴方なりの解釈で読み解いてください。

アブラハムという名前を聞いたことがありますか?アブラハムはイスラエルの祖父にあたる人です。イスラエルとは、そもそも人の名前だったのです。旧約聖書に出てくるアブラハムからイスラエル誕生までの話をシリーズで分かりやすく紹介していきます

ノアの箱舟で知られるノアの子孫アブラハム(当時はアブラムと名乗る)は神のお告げの元に、美しい妻セーラ(当時はサライと名乗る)と甥っ子のロットと共にカナンという地に向かいます。

妻のサライがあまりに美しいのでアブラムはサライは自分の妹であると道中での王様に紹介します。当時は自身の身を守るために妻ではなく、妹として紹介したと解釈されています。サライの美しさに魅了された王様は宮殿にサライをよび寄せるのですが、宮殿や王に不幸がふりかかります。

真実を知った王は酷く憤慨し、サライを宮殿から追い出し、もう近寄るなという手切れ金?になるのでしょうか?相当の富をアブラハムに渡しました。旅を続けるアブラム・サライですが、彼らはとうに還暦をすぎている程なのにまだ子宝に授かりません。道中甥っ子のロットと仲違いとなり、ロットは東に、アブラムは西に進むことになります。その間、沢山の戦いが勃発しアブラムは神様のお告げに従順に沿って戦ってきました。そんなときに神様がアブラムの前に現れます。子宝に授からないアブラムは神様に子孫はあきらめ、召使に自分の富や財産を引き継ぐとつたえたところ。。。。

He took him outside and said, “Look up at the sky and count the stars—if indeed you can count them.” Then he said to him, “So shall your offspring be". Genesis15:5

この時点からアブラハムの子孫が繁栄することを約束されていたようです。

②に続く

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