着ぐるみが襲いに来るホラゲー「Five Nights At Freddy's」が面白すぎる[FNAF]

こんにちは、あるいはこんばんは。わてるです。

今回は「Five Nights at Freddy's」略して
「FNAF」というホラーゲームの無印版について解説していきます。1ステージあたり約8分という短さにして奥の深い体験ができる神ゲーです。

着ぐるみの侵入を防げ！死と隣り合わせの8分間

まず、このゲームの大まかなシステムについてです。
ホラゲーといえば、基本的に島や洋館などから出られなくなり、正体不明な何かから逃げ回り、その中で脱出できる道を探すようなゲームが連想できますね。
しかし、このゲームは違います。襲いかかってくるキャラがいると言う点では他のゲームと変わりませんが、このゲームでは謎解きなんてありませんし、時間が経てば脱出できちゃいます。ていうか、やろうと思えば主人公を無敵状態にすることもできます。
「じゃあクリア簡単じゃん。クソゲー乙」
と思ったそこのあなた。まだブラウザバックはしないでください。

単純にして奥が深い、アニマトロニクスとの戦い

このゲームはとあるピザ屋である
「Freddy Fazbears Pizza」
が舞台です。
プレイヤーはこのピザ屋の夜間警備の仕事をしているため、監視カメラを見てピザ屋を見守らなければいけません。
しかし、このゲームで怖いのは不法侵入者でも強盗でもなく、タイトルで皆さん察しているだろう、着ぐるみでございます。（この着ぐるみはアニマトロニクスとも言います。）
この着ぐるみは複数おり、最初は監視室から離れた奥の部屋にいるのですが、時間が経つにつれて監視室に押し入って来て、監視室に入られると着ぐるみに襲われてゲームオーバーになります。
つまり、このゲームはピザ屋にある着ぐるみが警備室に来て襲いかかってくるので、そいつらの猛攻をしのいで生き延びようというゲームです。
ゲームが始まると、プレイヤーは扇風機のある警備室に放り投げられます。

警備室の一部

画面下側にはカメラが開閉できるボタン（？）があり、着ぐるみがいまどこにいるのか、何をしてるのか丸わかりです。両側には開閉できる扉があり、この扉を閉めるとほぼ全ての着ぐるみの警備室への侵入を防ぐことができます。（例外が一種類だけいるのですが、そいつは姿を見続けるだけで対処できます。）
よって、一応扉を両側とも閉めて、なおかつカメラをずっと見ていれば、主人公は無敵です。
ですが、そううまくいかないのがこのゲームです。
上記のような無敵状態になれる行動をすると、このゲームはまずクリアできません。
全ては「バッテリー」というシステムにあります。
カメラを見る、扉を閉める、などといった行動をするとバッテリーの減る速度が早くなり、一定時間になる前にバッテリーが0になると電力切れを起こし、扉を閉めることも、カメラを見ることもできなくなってしまいます。何もしなくても電力は徐々に減っていきます。こんな夜間警備は嫌だ
そのため、電力を消費する行動を一気に全て行うとすぐに電力切れしてしまいます。
つまり、着ぐるみの動向を伺いながら扉を閉めるタイミングも伺う。カメラを見ていても電力は減ってしまうのでカメラを見る頻度も極力抑える。といった、戦略的な動きをしなければ生き延びることはできません。5日間の警備を終えると警備終了となり、一応ゲームでいう表ストーリーはクリアとなります。日が経つにつれて着ぐるみの侵攻も激しくなってくるため、より洗練された動きが必要になってきます。
さらにゲームを攻略していくと自分で着ぐるみの強さを設定できる
「CustomNight」が登場します。腕前に自身のある方はやってみましょう。

最後に

今回は「Five Nights At Freddy's」 について解説しました。説明がへたなので完全に分からないところがあるかもしれませんが、もし興味をもったら実際にプレイしてみると良いと思います！
このゲームは他のナンバリングもあるので、そちらもプレイしてみてください！（そのうちひとつは記事にする予定です）
それでは、さようなら〜