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漫画:アメリカで出産した時の話-その3

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アメリカは産後の入院日数が日本よりも短いらしく、えっそんなにすぐ退院なの!?と日本の友人によく驚かれました。私ももっと病院でゆっくりしたいぜ…と思ったりしたのですが、実際に出産をしてみると病院はそんなに居心地もよくないし、早く家に帰りたいと思う頃に退院で丁度よかったです。

私は昔フジテレビで放送していたドラマ”大奥”のファンだったもので、産まれた後にカンガルーケアもできなければNICUに息子が連れて行かれ看護婦さんやドクター、夫よりも会うのが遅くなり、さらにどこぞの誰かのお乳を息子が飲んでいる…と考えると自分が竹千代様に対するお江与のように冷たい母になってしまうのでは…と落ち込んだりしました。(大奥を知らない人にはピンと来ないかもしれないですが、お江与は出産後に息子の竹千代様を乳母であるおふくに連れて行かれてしまうのです。抱かせてたもれ~~とか言って)よく母親は10ヶ月もお腹で育てているのですぐ母になれるけど、父親は父の自覚をするまで時間がかかる、と聞いたりします。私はそれでいうと父親タイプだったような気がします(お江与的シュチュエーションが関係しているのかはわかりませんが)妊娠中はめんどくさいな~試験管で育てたいな~~とか思ったりしていました。そんな私も今では息子が世界で一番大切な宝物です。


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