大学生の謎の習性の話
今回は大学生の謎の習性の話をしようと思います。まず前提として私が変だなと思っているだけでおそらくなんでもないことだと思います。
では、その謎の習性とは何なのかと言うと
それは
教室の1番後ろから座っていくことです。
大学に行ったことがある人なら分かると思いますが、本当に1番後ろから順に席が埋まっていきます。ルールとしてあるかの如く全員後ろから座っていきます。
広い教室なら後ろ半分がしっかり埋まり、前の半分はスッカスカという感じになるくらい全員後ろから座っていきます。
私がよく一緒にいる友達も後ろから座りますし、なんなら後ろの席を取りたいがために早めに移動したりします。
あれなんなんですかね?
そんなに後ろが良いのでしょうか?
私も結局友達に付いていって後ろに座るのでそういった人達の仲間入りをしているわけなのですが、正直心の中にはもやもやがあります。
もちろん、後ろから座ることが悪いと言っているわけではありません。
でも、そこまですることかなと思います。
前がどんだけ空いていても、
教授が前の方に座るように促しても、
頑なに後ろに座ります。
昼休み楽しく話しているのを遮ってでも
早めに行って後ろの席を確保します。
率直になんで?って思います。
おそらく「前は何か嫌だ」とか「後ろが気楽」とかそういう理由でなんとなく後ろが良いのだと思います。
また、真面目と思われたくない、みんなが後ろに座るから、みたいなそういう大学の雰囲気がそうさせているのかなと思います。
だから、仕方がないのだと思います。
しかし、私はそういうことに疑問を持ってしまうタイプで、しかも疑問を持ってしまうとそれが嫌になったりしてしまうタイプです。
だから、今、少し苦しいです。
ずっともやもやしてしまっています。
決まったように後ろから座る人達がよく分からないですし、何か異様に感じてしまいます。
その結果、気持ち悪さというか、怖さみたいなのを感じています。
前に1度教室に時間ギリギリに着き、友達の座ってる後ろの方には行かず手前にパッと座ったことがあります。
するとその講義のあと友達に「めっちゃ前座ってたやん」「あんなに前に座ってすごいな」って言われました。
え、?って思いました。
すごいわけないからです。
ただ前の方に座った、それだけだからです。
でも、きっとこの友達の感覚が大多数なのだろうなと思いました。
おそらくこれを読んで「何にも気持ち悪くなくない?」と思ってる人が多いと思います。
そして、その人達は実際大学で後ろに座っていた人達なのだと思います。
しかし、きっと中には私と同じことを思っている人もいると私は信じています。
とか言いつつも、どうせこれからも私は友達に合わせて後ろに座る日々を送ると思います。
何にも変わらないのだと思います。
もしかして全員「何でみんな後ろに座るんだろう」って思いながら座ってたりします?
1回全員で最前に座ってみません?
以上、大学生の謎の習性の話でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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