バ美肉は人生のリトライ?

私にとってのバ美肉はなんだろうって考えたとき、学生時代(主に中学生)のやり直しって要素もあるのかなって思っています。

私のリアル側の人は、中学時代、忘れ物が多く、板書が追いつかなかったので、授業中のノートは真っ白、つまり、書くのが遅かったので、大量の宿題も投げ出して提出せず。そんな私は中学時代、教師から日常的に体罰を受け、落ちこぼれ扱いを受けていました。ちなみにADHDと診断されたのはつい数年前です。

中学時代は自尊心を酷く毀損されていました。

適切な教育を受けていれば、私の人生はもっと違った物になっただろうという、“漠然とした確信”があります。

私自身のバ美肉について考えたときに、中学時代の事が脳裏によぎりました。ひょっとしたら、自分の学生時代は「耳を澄ませば」「秒速5センチメートル(1部、2部)」の用に綺麗な物だったかもしれない、という願望のような錯覚をしました。

一方で、今、アニメ「Angel Beats!」がBSで再放送されています。そこで描かれているのは、若者達の青春のやり直しです。

Angel Beats! の若者達の青春時代はどれも筆舌に尽くしがたい悲惨な物です。

自分程度の“悲惨さ”でも、やり直しを望んでいいんだろうかって気がよぎります。

しかし、自分にとっての中学時代は、例え、Angel Beats! の足元に及ばないほどの悲惨さだったとしても辛く苦しく、その後の人生に大きな影響を与えています。

と、ここで、まとめないまま、投げっぱなしでこの記事を終えたいと思います。

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