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私のリカバリーストーリー「発症PartIII」

皆さん、いかがお過ごしですか?
今日もリカバリーストーリーの時間となりました。

さて、今回も発症の時の話なんですが、
私が発症した時どんな症状があったか書いていきます。
参考にしてみてください。

よくよく考えてみると、
病気を自覚していなかったので、
言われてみれば、
色々あったなぐらいなんです。
だからあまり参考にならないかもしれませんが、
書いていきますね。

まず、発症した時、
私は、ストレスを感じてはいませんでした。
周りから言われて初めてストレスに気がつくと言った感じでした。

初めに何が起こったのか。
頭痛です。
しかも、休日に限って起きました。
休日だというのに頭痛がして何もできないんです。
病院にもいきましたが、
結局のところ原因はわからず、
薬を処方されそれを飲むだけでした。
ただし、処方された薬は精神安定剤の一種でした。

これが初めての精神安定剤です。
聞いている感じはありませんでしたが、
休日の頭痛がしたときは飲んでいました。

次に現れたのは、
イライラです。
生活全般にイライラしていました。
自分、仕事、子育て、妻、義理の両親、上司、同僚、
とにかく、ありとあらゆることにイライラしながら生活していました。

そして、だんだん寝れなくなりました。
私の場合、中途覚醒でした。
夜中何回も目が覚めていました。
当時の妻から言われていたことが、
よくうなされていたそうです。
悪夢を見た記憶はないのですが、
朝起きるととても疲れていたのを覚えています。

さらに、集中が続かなくなります。
いつもどこか上の空な感じで、
周りから心配されていたのを覚えています。

これらのすべての症状
後から気づいた症状です。
言われたから気づいたものばかりでした。

さらにさらに、情緒不安定なところもありました。
イライラは書きましたが、
当時の私はよく泣きました。
悔しくて泣き、悲しくて泣き、寂しくて泣く。
もちろん、一人で泣く事が多かったですが。
とにかく、涙がすぐに出てきました。
そして、喧嘩。
口喧嘩が多かったです。
すぐに口論になる。
他人の意見が全く理解できなかった。
理解しようとしなかった。
とにかく独りよがりの自己中でした。

こんな感じの症状があり、
その後、病院に行ってうつ病と診断された時、
すでに入院レベルだと言われたのを覚えています。

みなさんの中にも
自分の症状に気づかれていない方もいるのではないでしょうか。
ここに書いたことは
私に起こったことなので、
必ずしもみなさんに起こるとは限りませんが、
参考にはなるかと思うので、
ぜひ、照らし合わせてみてくださいね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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これからも書いていきますので
お楽しみに。

ありがとうございました。

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