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ストレスと向き合う

留学するまでもちろん日本でもいろんなストレスがあった。プレゼンの前や重要なミーティング前など、あがり症で慌て症の私は寝る前に緊張したものだ。

留学すると決めたとき、ストレスの対処法をしっかり考えるべきだよと先に留学した友達に言われた。その時はYou tubeでドラマを見たり美味しいご飯を食べたり、映画を観たらそれで私はOkayだと思ってた。

ミラノに留学してストレスとなることが変わった。

もちろん、言葉の問題、文化の違いはある。それだけがストレスの原因ではなかった。たとえば、日照時間が短く、曇りが多い冬、9時くらいまで暑い夏。冷房がない場合も多く、カラッとしているから大丈夫っていう思い込みだけでは全然効かなかった。網戸もないので、窓を開けるとモスキートが!

食生活はお米中心の人ではなかったので問題なかった。パスタ、ピザを美味しいと感じている。

映画は問題だった。映画館ではイタリア語吹替の映画がほとんどなので、シアターで観るのは難しい。

コンビニはなくスーパーで食料を買ってご飯を作る生活に変わった。これはかなりストレスだった笑

でも、このストレスを経て、健康的で人間らしい生活になったようにも思う。良い食材を使って身体にいいものを摂るようになったのは、イタリアを留学先にした勲章だと思っている。

ミラノに来る前は何かしらの趣味があったように思う。今は自分の趣味は何か(映画鑑賞?)たまにわからなくなるけど…物を書いたり、見たり、読んだりすることが発散になっているのかな…。

留学前にぜひどうしたらストレスを発散できるかぜひ考えてみてくださいね。


10分間で日々思うことを書けたらと思い始めました。