菊の節句とスピリチュアルリーディング@東京大神宮
重陽の節句に白山神社に参拝し、東京大神宮へ。
まだまだ、陽が高いから仕事帰りに寄るのもおつなものです。
東京大神宮は、だいたい21時頃まで開いているのでお仕事帰りの方やご近所の方がたくさん参拝されています。
ちょっと時間が経ちましたが、9月10日まで手水舎がフラワーアレンジメントで彩られ、それはそれ美しい光景でした。
邪気を祓い、不老長寿の効力があるといわれる菊をはじめガーベラやトルコ桔梗、デンファレの花々が清らかな水に浮かんでいました。
東京大神宮でSaniwa Card
東京のお伊勢さんと呼ばれる東京大神宮。
祝詞奏上し、もう一度、「決意表明」をしました。癒しのひとときを満喫し、Saniwa Cardを引いてみました。
【お題】
天からのメッセージを届けて下さい。
【対象者】
・東京大神宮へ私と一緒に参拝してみたい人
・東京大神宮へ今月、きた人
・これから未来を実現させたい人
【スピリチュアル・カードリーディング】
自分を信じて、心躍る道を進みなさい。その道を進みことで物事が風に乗るように運ばれて行きます。あなたを応援する風に乗り、目的地に近づいていくでしょう。
なんだか、これまでと似たカードが出てきますね。こういう時は、その対象者の皆様に素敵な可能性があることを示しています。
計画中の人、準備や実行中の人、色々といらっしゃると思います。
メッセージは、天からあなた自身の御魂に届けられたものです。
是非、思いを遂げて下さいね!
東京大神宮
御由緒
江戸時代、伊勢神宮への参拝は多くの人々にとって一生の願いでした。明治時代に新しい国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿が明治13年に創建されました。当初は日比谷に位置していたため、広く「日比谷大神宮」と呼ばれていました。
関東大震災を経て、昭和3年には現在の地に移転し、「飯田橋大神宮」と改名されました。その後、戦後には「東京大神宮」と名を改め、今日でも多くの人々に親しまれています。
また、現在一般的に行われている神前結婚式は、実は当社の創始によるものであり、今もなお神前での伝統的な結婚儀式を大切に守り続けています。東京大神宮は、歴史と伝統を重んじながら、現代の人々の幸せを見守り続けているのです。
御祭神
天照皇大神
伊勢神宮の内宮の御祭神。
日本国民の総氏神
豊受大神
伊勢神宮の外宮の御祭神。農業、諸産業、衣食住の守護神
【造化の三神】
天之御中主神
高御産巣日神
神産巣日神
倭比賣命
天照皇大神に仕え、その御心を人々に伝えた天照皇大神の御杖代
御神徳
「東京のお伊勢さま」として広く親しまれている東京大神宮は、伊勢神宮の御祭神である天照皇大神と豊受大神、さらに倭比賣命をお祀りしています。また、天地万物の生成や化育を司る造化の三神が共に祀られているため、縁結びの神社としても有名です。このため、良縁を願う多くの方々が訪れ、その御神徳は実に広大無辺であると言えるでしょう。
この神社は、家内安全や商売繁昌、厄除け、開運、良縁、交通安全、学業成就など、さまざまな願いの成就を祈る場としても多くの人々に信仰されています。東京大神宮は、訪れる人々に幸せをもたらし、心のよりどころとなる存在として、今もなおその信仰の厚さを誇っています。
飯富稲荷神社
日比谷大神宮には、昔から境内社として奉斎されている稲荷神社があります。この神社では、稲荷大神(いなりのおおかみ)と大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)が祀られており、「飯富(いいとみ)」の名が示す通り、衣食住を司る神として、また商売繁昌や家業繁栄の神として広く崇敬されています。
さらに、不世出の名優である九代目市川団十郎丈が深い信仰を寄せていたことから、芸能との結びつきも強い神社です。そのため、芸能を志す多くの方々がここで芸道の精進を祈る姿が見受けられます。
昭和62年には、より多くの方々にご参拝いただけるよう、本殿を東北の地から神門東の現在地へと奉遷しました。このように、稲荷神社は時代と共にその姿を変えながらも、多くの人々に愛され続けている神聖な場所です。
稲穂
境内の稲は大雨や暴風を乗り切って元気に育っています。稲穂も頭を垂れるほど実ってきました。
毎年のことですが、実った稲穂をついばみに雀がやってきます。
非常に波動の良い神社です。
これまで、神も仏もスピリチュアルも信じなかった女性にオススメしました。
この2年で、ガラリと人生が良い方向に変わりました。
努力と祈りを捧げ、心を合わせてみて下さいね。
【神恩感謝】
願い事を書かず、神恩感謝と決意表明を書いてみました。
翌日、御祈祷して下さるそうです。
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!