スピリチュアルに興味がある人たちへ
霊感がありません。
神社仏閣が好きです。御神籤も引いちゃいます。と、いうパワースポット大好きな方々から、御利益のある神社仏閣、おみくじなどに関する質問をいくつか頂きました。
神社には、神様いますか?
どんなことを祈願しますか?
何しに神社へ行っていますか?
スピリチュアルカウンセラーはおみくじ引いたり参拝しますか?
と、いうわけで今日はそれらにお答えしてみました。
神社とは、聖域です
その昔、お社や拝殿などがない時代がありました。
日本は、自然崇拝なので、石や大樹、エネルギーの強い場所を神の宿る聖域として奉ってきました。
故に、神様と呼ばれるものは肉体を持たない自然霊のことです。
去年の10月に行ってきた時の写真です。
本殿の裏山に位置する聖地です。
日本人は、太古の時代より、その聖域では 神々様を奉り、感謝の意を称えたり、祈願を行なってきました。
実際、訪れるとすごく神秘的な場所でした。
みあれ祭の日でしたので、とても感動的な夜となりました。
このように、お社の無い時代はこんな感じの場所が日本全国各地に聖地として存在していたようです。
神社へ行く理由
霊能者、スピリチュアル・カウンセラーと呼ばれる人たちは、毎月、同じ神社や聖地で、新暦または旧暦の一日と十五日に参拝をします。
縁起の良い日にも、お詣りします。
穢れ(けがれ)を祓う為に参拝したり、誰かの為に祈願したり、内観する為に訪れます。
その他では、神様に顔を覚えてもらう為に信仰していたり、気に入っている神社やご縁のある神社へ三年以上通うことも多いです。
もちろん、足が向かなくなる神社もありますが、自分で決めた神社だけは、月参りを欠かさず、何年も何年も足繁く通います。
この御祭神のある神社には必ず出向くということも多いです。
そして、自分自身と家族のことだけではなく、他人の幸せも祈ります。
そうすることで、神々さまが喜びますし、何より自分自身と家族だけを願うより、人様や社会に対しての祈りを捧げることで世の中が上手く回ったりして、そのおかげで自分の波動が高くなることを知っているからです。
我欲とは何か?
自分と家族のことだけを願うことです。
それ自体を一方的に悪いとは言いませんが、内容によっては、すごく俗物的です。
1億円当たりますように。
出世して、モテますように。
子供が良い学校に入れますように。
自分が望むことばかりを願い、相手の想いが重なる祈りは、そこにはありませんよね。
自分の我欲を吐き出してると願いは遠のきます。そして、自分と家族だけが幸せであれば良いという願いほど、その願いは叶い難いです。
そういうことを踏まえて、他人の幸せを願うと良いですよ。と、教えても 、
「え〜!いないよ、そんなの。」
「こっちが祈っても、相手は私のこと祈ってもくれないよ!」
と、言う人もいます。
それはそれで、良いんですね。
やりたくないことを無理にする必要はありませんから。
但し、パワースポットだから、御利益のある神社だからという理由で我欲を投げかけ、聖地を穢していることを心に留めておいて下さい。
観光地化された神社で、波動が低くなっている所は日本全国多々あります。
心を合わせる為に行く聖地であることを忘れ、我欲に塗れた願い事をしたり、映えスポットとして写真に納め、レジャーとして活用している点は否めません。
願い事を叶える為に自分の欲を叶えてもらうなら、お寺へ行きます。
ある神仏へ祈願して、大願成就させています♡
願いが叶わないのは、なぜか?
それは、他者を思いやる気持ちが薄れているからです。自分だけが幸せであれば良い、自分と家族だけが幸せであれば良い。そういう考え方は、今後は通用していかなくるでしょう。
人は、古の時代から互いに助け合い生きてきました。時代が変わり、そういったがこと消えかけているように思えるかもしれませんが、これからは、1000年以上続いた「戦いの時代」から「愛の時代」に変わっていくからです。
誰も祈る相手がいない、誰のことも祈る気持ちになれないと仰るなら、せめて「今日、訪れた参拝者の皆様の願いが叶いますように。」「この地域の皆様、特に子供たちに神様からのご加護がありますように。」と、祈願してみては如何でしょうか?
それだけで生き方も運気も少しずつ変わり始めるはずです。
御神籤は神様からのメッセージ
他の人は知りませんが、私は御神籤を引く方です。
その時に、たまに見掛けますが、おみくじで凶や大凶を引いたからという理由で、御神籤を何度も何度も引き直している人がいます。
それでも凶を引き続ける人って多いです。
友達と遊びに行って、有名な神社をいくつか案内したり参拝して、その度におみくじを引いても、 何故か内容が同じ人も多いです。
何故、そんな現象が起こるかというと御神籤(おみくじ)は、神様からのメッセージだからです。
私の個人的なお話ですが、参拝後に御神籤を引く時に必ず、住所と名前と生年月日、干支、性別を唱えながら「神々様のメッセージを私に教えて下さい。」と念じます。
その月、何度、どこの神社へ行っても同じ内容の御神籤を引いてしまいます。
なので、おみくじの内容が嬉しいものでも、そうでない内容のものでも受け入れるようにしています。神様からのメッセージでから、大切に心に留めています。
「御神籤で凶を引いたから、この神社とは、私は合いません。」と、言い切ったお客様にお会いしたことがあります。
せっかく縁あって訪ねた神社を御神籤が凶だからと言って、合う合わないを決めつけるのは、すごく勿体無いです。
何故ならば、そういう身勝手な想いや身勝手な言霊で自分自身の波動を下げてしまい、運気も下がり、その神社(神々様)との縁も自分から投げ出してしまっているからです。
誰かに連れてっ行ってもらえない限り、どんなにその神社仏閣の近くまで行くことが出来ても、タイミングが合わなかったり、体調を崩して熱中症になってしまったりで、そこに足を踏み入れられなくなった人物がいました。
人も神々様も同じです。
見えるか見えないかだけで、敬意を払うべき存在なのです。
今日は、そんな感じでまとめてみましたが、如何でしたでしょうか?
それでは、また明日!
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