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経緯


こんにちは!あずさです💐

今回は最近よく聞かれる、カフェをやろうと思った経緯についてです。


私は22歳の時から「カフェをやりたい!」と思っていました。
今思えばカフェをやりたいというより”何かしたい”に近かったと思います。

それがたまたま好きだったカフェでした。

就職のために上京して、将来の自分に何もわくわくしなかった新卒1年目。
日々理想の自分と現状の自分がかけ離れて行くことを痛感し
何のために上京したかわからなくなっていました。

そんな自分を兎に角変えたくて、23歳の時に仕事を辞めて住む家も変えて、普段選ばない方を選んでみたり、今までと違う行動をするように意識しました。その中で誘われた予定は出来るだけ全て参加し、色々な人と関わるようになりました。

今までは自分が生きてきた中での基準でしか物事を選択してなかったけど、
いろいろな人と出会うことによって選択肢が広がってきました。

大衆居酒屋で焼き鳥とビールを楽しむこと、オペラを見ながらコース料理をとワインを楽しむこと。
家で1日中YouTubeを見ること、美術館に行き芸術に触れること。

どれもわたしの好きなことです。
経験や選択に振り幅を持つことの大切さを知りました。



選択肢が増えていく中でもっと色々なことに挑戦したいと思うようになりました。


その挑戦の中のひとつが22歳の時から考えていた、

カフェをやりたいということでした。


ある人と出会い年末から会社の事業の立ち上げに関わらせていただくことになりました。その人は有言実行で12月から寝る間も惜しんで動き、約4ヶ月経った今その事業を形にしました。

それを間近で見られたこと、関われたことは私にとって大きすぎる経験でした。


思えばわたしの周りの人は目標と期限を決めて頑張っている人が多いです。

怒涛の4ヶ月でした。
有言実行し形にした人と何も行動していない自分の差が明確になった4ヶ月間でもありました。

この経験は行動する良いきっかけになりました。

ただ今の仕事もやりたいので週に1度の間借りという選択をしました。


もうひとつ20代でやると決めたことが”英語を話せるようになること”です。
英語を話せるようになれば話せる人も、行ける場所も広がると思ったからです。

逆算すると20代でカフェをやるには今しかないのでまず、物件を申し込みました。
申し込んでしまえば追い込まれるので自分は行動すると思ったからです。
2024年の7月にワーホリに行く!というのも色々な人に言いまくってます。
そうすれば追い込まれて行動するから。

わたしは今でも常に変化していたいと思っていますし、居心地の良い場所に居続けてはいけないと思っています。

何のために上京したか分からなくなった22歳。
悩むこともしんどいことも本当に沢山ありましたが、23歳のあの時変わりたいと思って本当によかった。

周りから見たらただ週1で間借りでお店をやるだけかもしれませんが、私にとってはまた大きな経験になりそうです。


“選んだ答えは全て正解”
前働いていたカフェのオーナーさんの言っていたこの言葉が本当に好きです。

正解を選ぼうとするのではなくて選んだ方を正解にする努力をすれば良いのだと。

何事も泥臭く努力していこうと思うので、ぜひ温かく見守っていただけると嬉しいです!

最後まで読んでくださりありがとうございます!

“土曜日のbouquet”よろしくお願いします❤︎

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