デザインは付け加えるほど醜くなる。

最近のぼくの流行は『インテリア』
とくに北欧デザイン。
ぼくの好きなデザイナーの中にアルネヤコブセンという人がいる。
彼がデザインしたセブンチェアという椅子はダイニングチェアのアイコンともいえる大ヒット作品だ。

彼はよくこんな事を言ったそうだ。
『デザインは付け加えるほど醜くなる』と。

セブンチェアはまさにその言葉を象徴するようなデザインだ。
ぼくはセブンチェアが好きと同時に、
アルネヤコブセンの『厳しさの中にある優しさ』が好きだ。
アルネヤコブセンはとても厳しい人だったそう。
ぼくはセブンチェアに座る度に彼の厳しさが心に鋭く切り込み厳しさを教えてくれるような気になる。
今日も自分に厳しく生きようとそういうマインドになれるのだ。

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