まさかの二回目の🧚(妖精)
やっとnote書けるくらいには回復した。
金曜日の朝、とりあえず起きるけど、身体がかなりだるい。２４歳一人っ子実家暮らしなので、リビングに降りて、親に「会社休めるなら休みたいくらいやけどな」と独り言のように喋る。熱を測っても３６度３分しかない。身体はだるい気がするし、頭も喉も痛く、明らかに熱があってもいいはずなのに、熱がなくて、涙が出る。（本当に。）
家に７時半ぎりぎりまでいて、机に頬杖をついて、「行きたくない行きたくない」といいながら家を出る。
高速に乗りながら、無理になる。誰かからとりあえず休んでいいよって言って欲しい！！！！！って気持ちになり、同業の中高の友達に高速運転しながらLINE。
でもこれに対して、「熱ないなら、必要な仕事するだけして、有給で早く帰るかなー」と来て、まあそうか。と思い、学校まで運転。しんどすぎて何故か孤独の気持ちになって、またもや泣けてくる。（というか今から思い返すと、体調不良に加えてPMSで情緒終わってたのかも）
でもこういうとき、恋人よりも家族よりも仲のいい友達よりも、中高の友達は本当に頼りになる。心配しすぎることなく、フラットな意見をくれるから。もし家族恋人とかだと、わたしのことを大事にし過ぎて「それは休んだ方がいいのでは？？」とか言っちゃうときもあるけど、中高の友達は「まあわたしならこうかなー」ってなんの気遣いもなく（いい意味で）返してくれるから。頼りになったなーと思いつつ、まだじわじわ泣きながら出勤。
いつもの近くの駐車場に停めて、出社のルートを歩く。歩いているうちに、なんとなく身体がシャキっとしてくる。「やらねば！」というきもちになってくる。会社が見えると、よりその気持ちが増長してくる。
これは４～５月くらいの仕事死に物狂い時期の時もそうで、いくら泣きながら車に乗ってても、会社が見えてくるとなんとなく涙が引いてくるし、なんとか行かなければ！の気持ちが出てきたんだよな。
でも今回、この2時間後に高熱が出たことによって、あの［出社時高揚感］は今後絶対に信じない、と決めた。あれは完全な、NGサインである。
「引継ぎだけ完璧にして、もう帰ろう！！！！」と思いながらエントランスをくぐる。偉い人×１のところに行って、「すみません、出社したんですけど、体調すごく悪くて…今日帰らせてもらっていいですか。引継ぎの資料だけすぐに作ります。」と告げる。この後偉い人×２にも話して、出社から１時間かけて引継ぎ資料を作り、また高速で引き返す。
駐車料金を払う時、１時間くらいしか停めてないはずなのに４００円で、いつも払ってる最大料金は５００円で、なんかもういろいろ損した気分になるし、今自分がやっている行動が果たして正しいのかどうか、本当は出社ちゃんとし切った方が良かったのか、１時間引継ぎ資料がつくれるならそのまま会社に残れたのではないか、いや朝時点でそのまま休む連絡を家からすればよかったのか、といろんな選択肢が全部頭の中でぐるぐると回る。とにかく自分の行為を正当化してほしいという気持ちが強い。
こういう時に、今の職場は距離をとって見てくるので、誰も私に対してああしろこうしろ言わなくて、ちょっと悲しい。「早く帰りなよ！」という人も少なくて、わたしが必死に引き継ぎ資料作ってるのを黙って見てる。なんか言ってくれたらいいのに。こういう人たちが本当に苦手だし、嫌い。真正面から来いよ！って気持ちになる。（近くで心配して欲しいだけなのかも。一人っ子だなぁ）
そのまま中学校の頃から行ってる地元の内科に向かって、車で待機して、順番が来たら中に入る。今までの症状を全部説明する。わたしはこのお医者さんとの診療の時間が恐らく人よりかなり好きで、簡潔にこちらが伝えた情報から、お医者さんが「あーでもないこうでもない」のような感じで、結論を導く姿を見るのが本当に好き。お医者さんのような大人になりたい。
ここの地元の内科はなぜか特に好きで、いつもいるナースのおばちゃんもすごく優しいし、おじさん先生とナースの関係も良いし（先生が明らかにナースに対して偉そうな病院が本当に嫌い）。言葉にできないけど、居心地が本当にいい。カフェくらいいい。抽象的に言うなら、信頼の空間って感じか！悪がない感じがいい。
例えば、注射も本当に早いし、アッて言ってる間に終わらせる。何か怖いものを相手に対してやらなきゃいけない時に、「怖くないからね～～～大丈夫！」っていう思いやりの言葉をかけて安心させようとするひともいると思うけど（わたしはそのタイプ）、この先生は「はい！３２１終わり」と実力で怖さをねじ伏せて０にするタイプ。信頼できる。
今回も必要なことだけ聞かれて、鼻に一瞬で突っ込まれて、ぱっと結果を見て、「あーこれはいまのところ線出てないからコロナじゃなさそう….うん？ちょっと出てきたなーこれはあるなー… いますね。陽性です。」と言われ。わたしは「えーーーまじか。なんでやねん。やってもたー。」と口に出す。そこからは「いまから熱上がるからね。これとこれ飲んでね」とさっさと薬を出され、家に帰り、一番のえらいさんに電話し、ベッドへ。なんか、こういう冷静で簡潔な人、わたしは好きなのかもしれない。冷静で簡潔だけど、暖かみがある人が一番好きだ。自分は一生なれないけど、一番好き。
こっからの３日間くらいは無で、ひたすら意思もなくYouTubeを見る日々。何が一番つらかったかと聞かれると（誰も聞いてない）、多分食べたいときに食べたいものを食べられないことかもしれない。例えば舌は明らかに麻婆豆腐を欲していても、家のキッチンに立てないし、作れないし、買いに行くこともできないし、そもそも麻婆豆腐食べれる体調でもないという。。。食の自由はかなり自分の中で大事なんだと認識した。あとお酒のみたい。外食したい。全部食。最悪別に家でずっとこもることはできるけど、人と会話したい、食の自由は確保したい、っていうのはあるかも。
え～～もう書くことないかも！
時間が出来て一番にしなきゃ！とおもったのは部屋の掃除、したい！って思ったのは日記（note）と、絵を描くこと。時間が無限にあるときくらいしかやろうと思わないから。
ずっと読めないでいた細かい字の日記も読んでしまった。詳細は伏せますが、日々仕事してても、若い人の考えていることはよくわからないと感じる。。。読めてよかった。心が動いた時に歌にできる人はいいなと思ってたけど、文章が書けるのも同等の価値があると発見した。
やっとカレーが人並みに食べれるようになりました！ほろよいを飲もうと思ったら、苦くて飲めない。明日明後日は割と普通に過ごせそうな気がするので、人々の土日のように過ごして、水曜日から社会復帰！がんばる。
ちょっと仕事から離れたことで、まぁ仕事なんてどうでもいいか。そんな一生懸命哲学みたいにやらなくていいのかも。また必死になりすぎてたわ。みたいに思えてきた。必死でやりすぎてること、なかなか実を結ぶことないって何回も実感してるはずなのに、必死になってしまう。
あ、あとめちゃくちゃ元彼たちの夢を見た。最初は3年付き合ってた人の夢で、友達も含め旅館に泊まる旅行に行ってて、めちゃくそいちゃいちゃ（どころじゃない）してて、あーまだ忘れられてないんかい！イライラするわ！と思ってた。でもその次に2ヶ月だけ付き合ってた人が夢の中に出てきて、またかなりのお家いちゃいちゃ（どころじゃない）してて、流石にこの人のことは引きずってないはずだから…と調べると、「人との触れ合いを求めてる。欲求不満」って出てきて、そりゃそうだ。と腑に落ちた。でもじゃあ今の彼氏でいいと思うけど？なんで元彼なん？でも桃源郷のようで素敵な夢だった。また見たい。
感染日記、終わります。みなさん、一回なってても、また観戦しますからねー！気を付けて！
いぇい