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梅雨季節の髪型を扱いやすくするお悩み別スタイリングのコツ

梅雨の季節は髪が上手くまとまらず困りますよね。ぺたんこになってしまったり、うねって広がってしまったり、人それぞれお出かけ前のスタイリングは戦争状態なのではないでしょうか。
そこで今回は、梅雨季節の髪型を扱いやすくするお悩み別スタイリングのコツを紹介します。自宅で簡単に自分でできるコツを紹介するのでぜひ参考にしてください。


<まずは!基本のドライヤーの使い方をマスター>

自宅でも美容院でドライヤーをかけた時のように、ふんわりツヤのあるまとまった髪にしたいと思っている方に向けて、まずはドライヤーの使い方のコツからみていきましょう。


ドライヤーは髪よりも「地肌を乾かす」ことを意識することがポイントです。

髪を洗った後、地肌を乾かすようにしっかり乾かしておくと、翌日も髪のまとまりがよくなりますよ。髪の毛が自然に生えていた姿に戻せるからです。

 では具体的にどのようにドライヤーを使えばいいのか、ドライヤーの使い方のポイントをみていきましょう。

 

①まずはしっかりタオルドライ


髪の表面はもちろん、髪の根元も水分が溜まりやすいので頭皮をマッサージするように乾かしていくといいですよ。


②根元からドライヤーをスタート

根元部分は髪が集中しているため乾きづらいので、まずは強温風で髪の8割くらいを乾かしていきましょう。


③ある程度乾いたら髪を整えていく

8割程度乾いたら弱温風(セットモード)にドライヤーを切り替えて髪型を整えていきます。


④最後の仕上げ

冷風をかけることで、髪を整えてキープできるだけでなく、髪が乾いているか濡れているかの判断もしやすいため乾かし過ぎを防げます。

夜にしっかり乾かしておかないと、朝スタイリングは上手くいきません。夜のお手入れが梅雨の髪を扱いやすくする大事なポイントですよ。



<お悩み別!梅雨のスタイリング>

では、梅雨時期の朝のスタイリングの方法についてご紹介します。
主に梅雨の髪のお悩みは、「ぺたんこになってしまう」「うねって広がってしまう」この2パターンかと思います。自宅で簡単にできるそれぞれの解決方法をみていきましょう。


◉湿気を含むとボリュームダウンしてしまうぺたんこ髪さん!

は、以下の手順でスタイリングしてみましょう。

<用意するもの>
水の入ったスプレー・ドライヤー
1.髪のボリュームを出したい部分の髪の「根元」にスプレーします。
2.真横かやや上からドライヤーで濡らした髪の根元を乾かしていきましょう。ポイントは髪の「根元」を濡らし「根元」を乾かすことです。寝癖を直すのにも使えますよ。


◉髪のボリュームダウンを予防するには!

  • 脂っこい食事を少なめにする

  • シャンプー、トリートメントのすすぎ残しに注意

脂っこいものの食べすぎは、頭皮が脂っぽくなりぺたんこになるもとです。また、シャンプー、トリートメントのすすぎ残しも同じくです。頭皮の炎症なども引き起こしてしまうため、髪がぺたんこになってしまうとお悩みの方は、少し意識してみましょう。


◉湿気を含むと髪にうねりやクセが出てボリュームが広がってしまう

水の入ったスプレー・ドライヤー
1.うねりが気になる部分の「根元」にスプレーします。
2.頭頂部の高いところから風をあていきましょう。
3.続いて髪の斜め上から風をあてて、根元を乾かしていきます。
4.手ぐしで整えながら、上から下へ風をあてて乾かしてください。


◯うねり・広がりが気になる方はこれに注意!

  • 毛先を強く引っ張りながら毛先を乾かす

  • シャンプー後に髪を濡れたまま放置

毛先を引っ張りながら乾かすと、根元の部分のクセがとれないまま乾くので、思うようにボリュームダウンできないんです。また、自然乾燥させるとクセがそのままになってしまうため、しっかり乾かしましょう。
 


<私のまとめ>

梅雨季節の髪型を扱いやすくするお悩み別スタイリングのコツを紹介しました。


・髪のスタイリングは、「髪の根元を乾かす」ことを意識することがポイント

ボリュームダウンが気になる方も、うねりや広がりが気になる方も、毛先ではなく、髪の根元にアプローチして髪を整えていくことが大切です。梅雨は髪の根元からしっかり整えていきましょう。

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