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趣味=転職、錦鯉世代の最終着地点

こーんにちわーーー。
52歳、4人の子持ちのパソコンサポート自営業者です。

以前、noteの記事で”趣味=転職”という記事を書きました。

転職が趣味だというと、「けしからん、仕事を何だと思っているんだ」
とお叱りを受けそうですが、人生を賭けた趣味もあると思うので
そこは大きなココロで、受け止めて頂ければ、幸いです。

そのnote記事のなかで、私の考える趣味とは
①準備は楽しいがちょっとしんどいこともある
②自分の人生を豊かにしてくれる
と捉えています。 と書きました。

ここまでで、既に最初のお題「#この仕事を選んだわけ」から
相当外れていますが、「#この仕事を選んだわけ」にも
長い歴史があるので、もう少しの間だけ、お付き合いください。

まず、①についてですが
準備がしんどいものには、何かに自分を合わせる必要があって
その作業がしんどいというものも含まれます。
私自身は若いときには自分に自信が無いから、
会社から見捨てられない様にその会社を中心に考え、資格を勉強し、
全てを集中して仕事に励みました。

結果的にはそれはそれで今の自分の基礎にもなり、役立っていることも
多いので、一概には無駄ということにはなりません。
後で振り返っても、仕事を通じて多くの人に会え、学べるので
若いときはこういう側面も大切だなあとも思います。

ただ、①だけでは長く続けられない、ということも、
ある年代を過ぎると感じ始めました。

きっかけは皆さん、それぞれあると思いますが、私は介護離職でした。
親の限界を目の当たりにすると、やはり自分の終わりというものも
意識するようになります。

人間、やはり、そういう時に②の自分の人生を豊かにしてくれる
ということを意識するのかもしれません。

こう考えすぎると、趣味=転職は迷走を始めます。

「自分の人生を豊かにしてくれる、、、」
これに縛られると、生活が立ち行かなくなる可能性があるからです。

更に、稼ぐ金額と自分の人生の満足度のバランスを考え始めると
転職では正解が分からなくなります。少なくとも、私はそうでした。

正解が分からないまま、趣味を続けると、次第に趣味も辛くなってきます。
選ぶべき自分の仕事が、与えられるものと勘違いすることも起こります。
そういったことを繰り返す中、心のバランスを崩したこともあり、
いつかはやってみたいと準備していた自営業の開業に踏み切りました。

自分の人生を豊かにしてくれる、という定義も人それぞれだとは思いますが
私にとっては自分がした仕事がお客様の役に立ち、
それに対して仕事が続けられる報酬を得られるものだと思っています。
現時点で、それは、事業様様向けシステムサポートとすまいのセカンドオピニオンサービスだと思っていますが、自営業であれば、これも変えていけると思っています。

そういったことから、屋号をアズライト工房として、
事業者様向けシステムサポートサービスの名称をシステムホットライン
すまいのセカンドオピニオンサービスを65歳からのすまいえらび 
としています。

この選択が正しかったのか、間違っていたのかは分かりませんが
少なくとも「#この仕事を選んだわけ」にはなっていると思います。

いみじくも、今年のM-1王者は同世代の錦鯉さんでしたが、
同じ様に、しぶとく生きている間は何かを何とかしたいと思っています。

#この仕事を選んだわけ

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