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新居の造作テレビ台を考える(雑記)

 夢のマイホーム計画ですが、着々と進んでおります。基礎工事は既に着工しており工務店の社長からは「このまま問題なけばクリスマスプレゼントには間に合いそうですね~ハハハ」と言われた我が家。クリスマスプレゼント……ってことは年内には引き渡しってコト!? 早すぎない? 去年の年末から家づくりを開始したばかりなのに、たった1年で家って建つんだ……とビビっております。

 現在は外装、内装ともにほぼ確定し、後は最終的な見積額が上がってくるのを待つだけ……ですが、実はまだやりたいことが残っているのです。

 造作家具です。

 既製の家具を置くのもいいけど、やはり自分の生活に合わせた利便性と、新居との調和を兼ね備えたオンリーワンな家具を造作したい。そんな造作家具の第一志望が「テレビ台」です。

 現在ソニーの55型テレビを置き型で使っているのですが、新居では壁掛けに変更することは決まっていて、それに伴い現状のテレビ台をどうするか?を検討しているところなのです。別に今のテレビ台で機能面は困ってはいないんだけど、将来的にロボット掃除機を導入することを考えているので、下をくぐれるフロート型のテレビ台は是非とも取り入れたい。
 ただ、うちのテレビ周りにはゲーム機をはじめとしてサウンドバーに録画用HDD、HDMIセレクターなどの機器が集中しており、テレビ裏は配線のジャングル状態。壁掛けにするのであればこれを解消しなければ意味がない……!

 そこで、使いやすさを考慮しながら配線問題を解決かつリビングと調和した、おれのかんがえた造作テレビ台がこれだ。

仕事の合間にダーッと書いてガーッと仕上げたやつ

 構造はごくごく単純。長さ2400mm奥行400mmの棚板が2枚と、それを支える縦板で構成されたシンプルイズベストなテレビ台。棚間の寸法はドッグごとSwitchが置ける幅を念頭に、嫁殿の要望で無印やニトリのラタンバスケットが入るように。リビングのテーマのひとつが解放感であることから、扉付や箱形状は採用せずコストダウンを図っています。

配線を考慮したコンセント位置、空配管の配置図

 配線計画について。ケーブル類は可能な限り隠してスッキリ見せたいのでテレビ裏からテレビ台裏まで空配管を通します。ちなみに、現状の配線状態はこちら。

配線関係は現状こんな感じで、新居でもそのままの予定

 テレビと直接ケーブルで繋がっているのはサウンドバーと録画用HDDで、ゲーム機はHDMIセレクターを咬ませてサウンドバーと接続されている状態。なので空配管に通す必要があるのはサウンドバーのHDMIケーブルとオーディオケーブル、そして録画用HDDのUSBケーブル。それ以外はテレビ台内部で完結させる……!
 サウンドバーはテレビ台の上に設置するのに対して空配管はテレビ台内部なので、テレビ台には配線穴を設けます。ここからサウンドバーの各種配線を繋ぐ予定。電源コンセントもハブを使うと途端にごちゃついてしまうので、いっそのこと増設しました。

最終的な外観

 最終的な納まりはこちら。向かって左側にはBDやゲームソフトを並べてもいいし、生活品を置いてもいい。困ったらラタンのバスケットを並べればそれっぽいオシャレなリビングになる。きっとなるから大丈夫だ。

 壁掛けテレビの取付金具は70型まで対応可能なタイプとして将来の買い替えに備えつつ、あわよくばリビングスピーカーも揃えたい。シアタールームやプロジェクターみたいなリッチな映像設備も一瞬検討したけど、我が家は分譲地なので近隣への騒音を考えて秒で見送りになりました。

 とまあここまで書いたけど実はキッチンの作業台も造作で考えており、優先度としてはそっちのほうが上なので見積額次第ではテレビ台は断念せざるを得ないという。でもせっかく図面を起こしたので実現したいなあ……。

(終わりです)


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