ZOZOSUITが届いたので早速自分の体型を計測した話。

注文したことをすっかり忘れていたZOZOSUIT。「通常ですと定価3,000円のところを今ならなんと送料のみのお支払いでご提供します！」の謳い文句にまんまとつられて注文したのが2017年の11月だった。最初の発表だとスーツにセンサーを仕込んでて着るだけで体型が測定できる仕組みだったらしいけど、ドットマーカー方式に変更したりとかなんかいろいろあったらしい。

別におれはファッションに敏感なシティボーイでもなくて、ユニクロにマーベルコラボTが並んだら喜んで買いに行く程度のファッショニスタです。

ただ、ZOZOSUITは近未来テクノロジーの香りがしたのでそういうフューチャー感を体験したくて「まあ実質タダだし！」と思って注文しました。

着用例

うお……スポーツインナーっぽいけど結構蒸れて暑い……まあこれ着て外出するわけじゃないけど着心地はそんなによくない。が、ダサいと思う前に「うおおお！これ3Dモデルのモーションキャプチャーやんけ！」とテンション上がって無意味に家の中をスタイリッシュに走り回ったり、飛び込み前転とかそんなアクションしてました。完全に不審者。でも実際これにVRゴーグルかけたらまるでレディプレの世界じゃね？え？そう思わない？

測定はゾゾタウンのアプリに項目があるのでそれをタップすればあとは全部音声ナビが説明してくれます。この辺も結構SFっぽい感じで嫌いじゃない。

測定結果は想像以上にガチ。人の体って左右でこんなに非対称なんか……もしかしておれだけ？マーカーから自身の体型3Dモデルを作成してるらしく、自分のプロポーション数値が並ぶ画面はもはやSFゲームのステータスパラメータ画面。

とまあ。ひとしきりはしゃぐことができたのでけっこう満足な内容でした。測定結果は保存されるので、またしばらく期間を置いて再測定すると体型の変化も確認できるようなのでまた気が向いた時に測定しようと思います。これで服買うときMかLで迷わなくなるといいなあ。