Redmi Buds 6 activeレビュー
Redmi Buds 6 Active レビュー。
作成者:Melonsoda.JPN
製品:Xaiomi Redmi buds 6 Active.
作成日:2024/09/18
最終変更日:2024/09/19
Xaiomiとは
今回レビューするXaiomi(中国語で小米)とは、中国企業で家電、スマートフォン、イヤホン、スマートウォッチ、車(EV)という、色々なジャンルの製品をを開発、販売する会社です。有名なもので言うと、スマートフォンブランドだと、Xaiomi(通常版)、Redmi(格安版)、POCO(ゲーミングスマホ)などの幅広いスマートフォンを販売し、イヤホンだと、今回のRedmiや、Xaiomiなどがあります。スマートウォッチでは、5000円からと目を疑うほど安いのに対しそれなりの機能を取り揃えているといったところです。あ、紹介し忘れましたXiaomiの創業者は”中国のジョブス”と呼ばれるほど有名な、雷軍さんで、今やXiaomiは中国製スマートフォンやガジェットを代表する有名な企業です。
Redmi Buds 6 Activeを買うことになった経緯
自分は、元々、充電器やモバイルバッテリーで有名なAnkerさんのSoundCore P40i(実売価格:8000円)を使っていたのですが、片耳を無くしてしまい、無くしてからというもの今までApple社のEarPods(実売価格:2000円くらい)を使っていましたが、やはり、ワイヤレスイヤホンが欲しいと思い、流石にまたSoundcoreP40iを買うわけにもいかないので、今回は発売からまだそんなに時間も経っていないRedmi Buds 6 Activeを使ってみることにしました。
Redmi Buds 6 Activeの詳細
Redmi Buds 6 Activeはamazonで購入しました。なんと、自分が買った時は運が良く、ブラックが残っていたのでブラックを買いました。その翌日、全ての色が完売していました。
スペックについては、このような感じです。
リスト-1 Xaiomi Redmi Buds 6 Active スペック
Redmi Buds 6 Active
販売元
Xiaomi
購入元
Amazon
値段(amazon、2024/09/18時点の価格)
1980円
イヤホンの種類
オープンイヤー
Bluetoothバージョン
v.5.3
専用アプリ
Xiaomi earbuds
対応デバイス
iOS(iPhone、iPad)
Android (バージョン7.1動作確認済み)のみ
Garmin Watch:非対応確認済み
充電方式
USB Type-C
充電速度(公称値)
ケース:5V=500mA(2.5W)
イヤホン:5V=100mA(0.5W)
バッテリー容量(公称値)
ケース:475mAh
イヤホン本体:37mAh
技適
日本の技適、KCC、EAC,CE、UKCAあり。
ノイズキャンセリング機能/外音取り込み機能
なし
音声コーディング
SBC/AAC
(LDAC、Aptx、LDHC非対応)
イコライザー設定
あり(標準、高音強化、低音強化、音声増強、音量を上げるの5段階)
ジェスチャー
あり(一部を除いて設定を変更可能)
Google First Pair
対応
イヤホンを探す
Bluetooth接続時、音を使い探す。
耳から外すと音楽再生停止機能
なし
マイク
イヤホン下のほうに存在
参考データ:amazon紹介ページ、商品背面の技術内容、ユーザーガイドブック、アプリ設定画面から。
このようなスペックです。
どうでしょうか?それなりに、いいスペックだと思います。
ちなみに音のガサガサ音そこまでひどくはないです(高音強化の場合)。
ケースは小さく、よく手に馴染むようなケースです。
また、SoundcoreP40iと比較すると音声に関しては大差がないかなと感じる程度です。
ケースに関してはブラックだけかわからないですが、一番上の面は”Redmi”の文字があり、側面は、ツルツルとした、感じで指紋の跡が残らないか心配です。裏面は技術的な事が書いてあり、そこに技適もちゃんと表示されており、日本でも安心して使えます。
ぱっと見たら小さい版のApple TVのような感じがします。
USBの種類はCで、USB端子は側面のイヤホンを開くところにあります。イヤホン電源は開くとイヤホンが自動的に付きますが、電源ボタンも側面充電端子の横の側面に存在します。多分、イヤホンのリセットの時にでも使うのだと思います。
ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能はどちらも存在しません。ただ、オープンイヤー型であるので外音は普通に入ってきます。
また、Androidユーザーには嬉しいGoogle First Pair機能があり、紐付けた同じGoogleアカウントにログインしているAndroidデバイスであれば、接続時の設定は”セットアップ”を押すだけで接続は完了します。
Redmi Buds 5 Activeの気になるところ
2000円とは思えないクオリティーで販売するXiaomiもすごいのですがやはり、気になるところもあります。
1つ目は、装着感です。
SoundcoreP40iや、AirPods Proはイヤーピースによって密着感があり、ちょっとした運動時にはずれないか心配です。
2つ目は、マルチポイント接続です。
この機能は何なのかと言うと、例えばイヤホンを1台のAndroidとiPadに接続したい場合、マルチポイント接続ができるイヤホンならば、iPadで音楽再生時にAndroidで電話が鳴るとiPadで音楽再生をしている際に、iPad側の再生を自動的に中止(停止)し、Android側の電話に出るということができるのですが、マルチポイント接続ができないとiPadで音楽再生している際に、電話が来ても出ることができません(2台同時ペアリングすら無理)。2台でこういった使い方をしたい際にはマルチポイント接続ができるモデルを選ぶことをおすすめします。
3つ目は、イコライザー設定です。
イコライザーはどのような機能かと言うと、自分たち個人それぞれの音声の聞きやすさというのがあります。そのそれぞれの音声の聞きやすさを設定する項目がイコライザー設定なのですが、Xaiomi earbudsアプリからの設定だと、5段階しかなく(リスト-1 Xaiomi Redmi Buds 6 Activeスペック 参照)思うようなイコライザー設定ができないのがちょっと残念なところです。
どんな人にRedmi Buds 6 Activeは向いているか
Redmi buds 6 Activeは
→低価格帯で探している人
→イヤホンの音質にそこまでこだわらない人
→ ノイズキャンセリング、外音取り込み機能が必要ないと感じる人。
→イコライザーをそこまでいじらない人
→Android、iPhone、iPadしかイヤホンを利用しない人
こんな人は向いてないかも
→ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能をガッツリ使いたい人
→LDAC、LDHC,Aptxコーディングを使いたい人
→音質を求めてる人
→Android、iPad、iPhone以外にイヤホンを使いたい人
→マルチポイント接続を必要としている人
クレジット
AmazonはAmazon社及びその関連会社の米国や他の国の登録商標です。
Apple、iPhone、iPad、 AirPods、iOS、EarPodsはApple社及びその関連会社の米国や他の国の登録商標です。
Google、Android、Googleアカウント、Google ドキュメント、Google First PairはGoogle社及びその関連会社の米国および他の国の登録商標です。
Redmi、POCO、Xaiomi、Redmi buds 6 Active、Xiaomi earbudsはXaiomi(小米)社及びその関連会社の中華人民共和国や他の国の登録商標です。
Anker、Soundcore、SoubdcoreP40iはAnker社及びその関連会社の中華人民共和国や他の国の登録商標です。
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