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40歳からの不妊治療。これからのこと

4度目の移植を終えて

10月30日、陰性だった判定日。
医師に「諦めたら」と言われてから数日間が経ちました

陰性に落ち込むまもなく出店イベントがあったり
旦那ちゃんの後輩のお嫁ちゃん&赤ちゃんを遊びに連れて行ったり
忙しくしていたおかげもあってか、ず〜ん・・・となることもなく過ごせました
イベントにnoteで知り合った方が来てくださってお話しできたのもとても嬉しくって😭改めてこのnoteが私の不妊治療の大きな支えになっていると実感しました
来てくださってありがとうございました❤️(念のためお名前は伏せておきます)


続けるのか、やめるのか

旦那ちゃんともいろいろ話し合うなか、自分でもじっくり考えました
不完全燃焼のまま不妊治療を終わらせるのはやっぱり納得がいかない
結果叶わず終わるのであれば、ちゃんと「やり切った!」と思って終わりにしたい

私たちの不妊治療は、もしかしたら「子供を授からない」がゴールかもしれません
もちろん、赤ちゃんを授かって無事に出産できること以上のゴールはないけれど、それでもここまで夫婦でたくさん泣いて、苦しんでやってきた

授からないがゴールだったとしても、その経験全ては素晴らしいもので
私たち夫婦の大事なあゆみであることに変わりはない

だからこそ、納得して終わらなきゃいけない
そう思う


お金も時間もかかるからこそ、信頼できる環境で

不妊治療にはほんとにお金と時間がかかる

だからこそ、安心して任せられる医師や看護師さん、培養士さんに任せたい
信頼関係があるからこそ、ゴールの見えない治療にお金も、時間も投入できるのだと思う

今回、他に選択肢がない中で行った採卵と移植
残念な結果になった以上に納得いかなかったのは、その信頼関係だった

「あなたにはうちではこれ以上のことはできない
 高刺激でやってもどうせ2個しか撮れないのなら
 次は、低刺激にすべきだ
 諦めてもいい」

その医師の選択を全否定するわけではないけれど
医師が「頑張ろう」と応援してくれないのならば私はお金なんて払えないし
無駄な時間も使いたくない


決意の一歩。

陰性の判定を受けたあと
ふらっと入った喫茶店で大阪のクリニックのコールセンターへ電話をした

以前に聞いていた「遠隔治療」について聞きたかったのだ
これまでの経緯を話したら

「え・・・それはひどいですね
 年齢的にもまだ諦めなくても大丈夫ですよ!」

コロナのおかげというのも皮肉なことだけれど
「オンライン診療」を導入したようで、遠隔治療と言っても
採卵と移植の時だけ大阪に出向けば良いということだった

遠隔治療になれば、交通費やら宿泊費
遠隔治療の費用だってかかるのはわかっているけれど
自分が「任せられる」と思える環境、スタッフに自分の人生を委ねられる

今の自分にはそれがベストな選択じゃないか、と思えたので
まずオンライン診療を受けて相談してみることにした


長くなったので、いったん切ります


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