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アクツクmvで擬似的に光を表現する方法

明るい色調の画像を作成し、不透明度を下げて表示することで見かけ上光のような表現が可能です。

この例では、黒背景に表示していますが、実際には透過pngで登録します

光るワープゾーンを作ってみました。
渦の部分は透明度を100%に設定し、奥に見えるモヤ部分は透明度を50%程度にしています。そのため、マップに配置した際に、その背後が透けて見えます。

作成した画像をマップに配置します。
青くぼんやりとした部分は透明度50%程度の画像なので、地面が光って見えます。

余談になりますが、光っているものはゲーム内に配置すれば目立ち、何か特別な意味を含んでいるように感じられます。そのため特に説明を加えなくてもプレイヤーをその方向へ誘導する効果が期待できます。

例えば、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」では、ゲーム内でプレイヤーが向かうべき重要な拠点として祠やタワーは光っています。同様に、最新作「ティアーズオブキングダム」で新しく導入された洞窟近くにいる、光る兎も光っています。光っていることで夜間や遠くからの視認性を上げると同時に、プレイヤーは自然とそれらのオブジェクトに向かいたくなる気がします。

プレイヤーの注意を引き、動向を誘導する強力なツールとして重要なオブジェクトは積極的に光をつけてもいいかもしれません。

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