ディズニーランド2days+αレポ①ⅲ
※ 書いているうちに脱線し、そのままケツだけ走りで校庭一周してしまうことで有名な🦭のレポですので
「今日まじでやることねぇ、鼻毛の数数えよう」という日にお読みください。
マーメイドラグーンの【ブローフィッシュ・バルーンレース】(20分待ち)に並んでいた時のこと。2歳児の息子、もちろんのことじっとできないので、列を仕切るロープを触ったり、地面に座り込んでみたりラジバンダリ。
次の次くらいでやっと乗れるなぁ、という時間
息子は私の両腕をそれぞれ掴んでぶらーん!とぶら下がり、そのまま床に倒れそうになったので引き上げようとした次の瞬間
ぎゃーーーーー!
とギャン泣き
私は何が起こったか分からず
あれ?もしたして腕を捻っちゃったのかな…と思ってみてみたら、明らかに息子の左腕がダランと垂れている。力も入らない。
あー、これ見覚えあるわ。
亜脱臼だわ…
そうこうしてるうちに順番がきてしまい
なんか引き返すのもアレやな、と乗った←
※泣かせながら乗ったわけではないよ、一旦泣き止んでたのでせっかくだし乗ったんだよ(どっちにしろ鬼)
腕を動かさなければ痛くないらしく、ご機嫌でアトラクションは楽しんでいた息子
(弟はずっとハラハラしてた「病院いく?どうする?」)
家系なのか関係ないのか、私も下の妹もよく亜脱臼を起こしていたので
母は慣れた様子で落ち着いていたことが救いだった〜
私はこの時絶望的な気持ちでTwitterにあの呟きを残し、
どん底のテンションでマーメイドラグーンを眺めていた
アトラクションが終わって、早歩きで中央救護室へ…
いやー、ディズニーってすごいよね
迅速な対応をしてもらって、すぐに医療センターに繋げてもらったのよ
本当にすごい、ホスピタリティが神すぎる
ここで待ってる間に居ても立っても居られなかった弟が
「ちょっと調べてみてんけど…」と亜脱臼体操的なものを教えてくれた
息子の症状から肘の辺りが亜脱臼を起こしてそうだから手のひらを上に向けると云々カンヌン…
※素人が治すなんてことは絶対に薦めません!!!!!
で、ちょろっとやってみたの
そしたら
おぎゃん!
だったからすぐやめたの
ごめんごめん、本当にごめん
痛かったね、病院行こうねって
タクシーも呼んでもらって裏口から医療センターへ。。。
(裏口すごいよ、みたらあかんものみてしまった感あるよ。)
泣き疲れた息子は抱っこ紐のまま眠ってしまってた。
走り出して10分くらいした頃かな。
うーん…と息子が起きて
ん?
今両手で伸びた…?
え?まじ?
そして、抜けてるはずの方の左手でハナクソをほじりはじめたではないか。
タクシー運転手さんも半笑い
えっ、まじで?もしかしてさっきのでハマったの?(もちろん薦めません)
病院についたものの、受付の方に
「あのー…さっきディズニーシーから予約した者ですけど…あの…腕治ったみたいなんです、どうしましょう」と言うしかなく。
ざっと見渡すと明らかに発熱外来っぽい方々がミチミチに座ってらっしゃったので、
「お騒がせしてすみません」とそそくさとUターン
そんなわけでまた別のタクシーを呼び
ディズニーシーに舞い戻りました。
息子は笑顔いっぱい
アリエルのシャボン玉噴射機でシャボン玉を撒き散らすのでした。
全然ディズニーレポちゃうやん、亜脱臼レポやん(ごめんね)
気を取り直して予定していたアラビアンコーストへ向かう
途中キツネさん(ファウルフェロー“ピノキオ”)に遭遇したよ。
私は何のキャラかわからなくて戸惑ってたけど、息子に近づいてきてくれて手を振ってくれたからちゃんと後から調べたよ。
調べたけどピンと来なかったよ。
攻撃すなッッ
本日は一旦ここまで…
今日のまとめ
・亜脱臼は自分で治さないこと
・なんかあったら中央救護室行けばなんとかなる
・アリエルのシャボン玉噴射機はマジでおすすめ(可愛い、映える、時間潰せる)
→ただし、室内とか人混みでは絶対NGやから取り上げて逆に癇癪起こす可能性あるなら考えよ…!
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