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南国ビーチの撮影現場

一昨日みた夢。(ちょっとグロいので苦手な方は読まないでください)

砂浜の砂が車道の方まで上がって来てる。
白くはない、オレンジよりの黄色の砂。奥には海が広がっている。
観光客がたくさん来ていて、パラソルも見える。
天気は快晴で、痛いくらい眩しい日差し。

金髪をやや高い位置で束ねた20代後半から30代前半くらいの白人女性。
赤い袖無しのシャツとデニムのショーパンを履いてる。
小型の取材用?のカメラを右手に持って肩に乗せていた。

自分の視点は車の中。左ハンドルで右側の助手席に座っている女性。
車は古く、マニュアル車のようだった。
歳は50-60といったところ。白人系で少し中東も入っていそうな顔。肩につかないくらいのボブで少し髪にうねりがあり、下は内巻きになっている。髪色は染めているような少し不自然な黒。ベージュのVネックのトップスを着ていた。左には夫がいる。白人で体毛は暗いブラウン。ガタイはよく、夫も少し肌の色は濃い。薄い水色の半袖のシャツを着ていて、顎髭が顔を包むように生えている。
車は少し詰まり気味でノロノロ走っている。
信号で停止した。片側3車線くらいの道路?
右側のもう一車線向こうには砂浜と海がある。
赤い服の女性は前方から歩いて来て、隣の車線のスレスレのところを歩いていた。
3車線に並ぶ車は、レンガのように位置が微妙にずれている。

ちょうど隣の車線の車の間に彼女が歩いて来たとき、石か何かに足が引っかかったように見えた。
バレリーナのようにつま先が丸まっている足の裏が見えたのだ。
瞬間彼女は崩れ落ちるように視界から消えた。

信号が青になったのか隣の車線の車が進む。
すると砂浜に綺麗に着地している上半身が見え、その前方手前にはマネキンのような足が転がっていた。
彼女は自分の足を撮影して、半狂乱でゆがんだ笑顔で、こちらに向かって、なぜ??なぜこんなことに?おかしいでしょ?と天に手を向けてジェスチャーで訴えてくるのだが、黒髪の女性は何もせず、夫と顔を見合わせると早く早く車を出してと言わんばかりにシャツの袖を引っ張り、夫はアクセルをベタ踏みしてその場から去る。

あの出血量だと止血も難しそうだ。周りに人はいたが決して近寄らない。
誰も助けはしない。
横の車両の人間が何かしたのか視界に入っていない別の誰かがやったのか..

なぜ世界はこうなってしまったのだろう..
なぜ彼女は切られたのか..
彼女を切ったのは誰なのか..人なのか..?

何もわからないまま悪夢から目が覚めた。


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