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回路
電子が走る回路。
行き来が止まると、システムは動かなくなる。
つまり絶え間ない、電子の往来が必要な仕組み。
それは、すべての原則となっている。
例えば、結界。
結界も一つのシステムのようなもの。
システムが作動するには、因子の往来が必要だ。
夏祭りに起動する、神社と街中に巡らされた「回路」
お遍路さんが訪ね歩く、霊場をつなぐ「回路」
エルサレムの聖地を巡る「回路」
ナスカの地上絵の「回路」
その電子のごとく人の往来を仕組み化することで、電荷を移動させ保持しているものがある。場所ではなく、その上の移動こそ意味のあるものがある。
ロックダウンは、それらを全て止める。
回路が、機能しなくなる。
数多先祖をかいかぶるならば、それによって、何が起こるかあるいは起こらなくなるのか。私たちは知る由もない。
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