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とあるオフィスビルの夢

これはずっと何十年も前に見た夢だ。
何フロアもあるオフィスで、下の階のあるフロアには託児所があり、子供を預けている女性社員がいる。子供をオフィスに見せに来ていたような感じだった。
夜ではない。
午前中なのか午後なのか、昼間というほど日差しは強くなかった。

非常階段を社員?が行き来するのが特徴的だ。
面白いのがその非常階段の床は絨毯だということだ。
青と黒のアブストラクト模様の絨毯。
普通の柄ではないので高級感がある。

何か上の方で光が飛んでくるような、飛んでいくような..
高層ビル群の間は、川のように水が流れている。
みんな上に駆け上がる。

何が起きてるんだろう。
事態が把握できていないけれど、非常階段を登っている。
ただとんでもないことが起きている、それだけはなんとなくわかる。

絶望と高揚感が混ざったような。
頭の真ん中から二つに割れて中身が飛び出していそうな自分がいた。

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