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夢日記

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夢は脳内の記憶整理に使われているといいます わりと映画みたいな夢を見ることが多いので、 時期バラバラですが、覚えてる夢をアップしていきます
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阿吽とは何か

昨日見た夢はきっと無為のうちに、自分の考えが具現化したものだと思うけど、面白かったので忘れないうちに書いておく。 よく神社の狛犬で見る「阿吽」、寺の門にいる仁王像の「阿吽」。 日本では、宗教を超えて、この阿吽を見かけることが多い。 もちろん、五十音も「あ」から始まり「ん」で終わる。 まさに阿吽の呼吸、阿吽の国と言ってもいいくらいだと思う。 その阿吽の構造が、頭の中に浮かぶ。 自分の右手と左手に、それぞれ「阿」と「吽」がある。 阿は、私が入る前の状態。 口を開けて全てにつ

地球の本当のカタチ

宇宙から地球を見ていた。 本当の地球の形は、球体じゃない。 三角錐、四角錐のような形をしていて、その頂点の一つが日本。 海を重力で引っ張って丸くしている。 と誰かが言っていた。正確には頭に入ってくるような感じだけど。 頂点は面の重なり、展開図の要になるから、 そういう折り紙みたいな構造が頭の中に浮かんだ。 確かにプレートの重なりは、そんなイメージもあるのかもと思った。 この手の夢は本当に意味があるのかわからないけど、 まぁ解釈としては面白いからいいか。

とあるオフィスビルの夢

これはずっと何十年も前に見た夢だ。 何フロアもあるオフィスで、下の階のあるフロアには託児所があり、子供を預けている女性社員がいる。子供をオフィスに見せに来ていたような感じだった。 夜ではない。 午前中なのか午後なのか、昼間というほど日差しは強くなかった。 非常階段を社員?が行き来するのが特徴的だ。 面白いのがその非常階段の床は絨毯だということだ。 青と黒のアブストラクト模様の絨毯。 普通の柄ではないので高級感がある。 何か上の方で光が飛んでくるような、飛んでいくような..

雲の上の保養施設

かなり標高が高い位置にある建物の中にいる。 眼下に雲が見えるくらいの高さだ。 スムーズで近未来的なデザインだが、檜のような木材が使われている。 どこかの保養施設のようなところ。 大勢の人がくつろげるような流線型の大きな椅子のような形の台がいくつかあって、壁一面のガラス窓がある。 その空間自体も、斜めに緩くシェイプしているみたいだ。 天井はさほど高くなく、横から自然光で満たされて室内は明るかった。 外は霧が出ているようで時折、下が見える。 二人の女性が自分と共にいて、話をして

活火山に設置されたコロニー

10年以上前に見た夢だけど、すごくはっきりと覚えてるのでメモしておく。 時代的には多分未来? 韓国人、日本人、そういう表現があったから、この世界の続きかな。 一度人類が地上に住めなくなって、地下で生活をしていたんだけど、そのあとまたなんらかの理由があって、地上で暮らすことになった。 その前に使っていた地下都市で会議などは行われるから、そこに参加しているシーンから始まった。 大きなホールのようで、みんな座ってはいなかったと思う。 黒っぽいツルツルした素材の。。隙間が見えないよ

突き上げるような振動と音

うとうとと、狭間を漂うような完全に睡眠に落ちる前の感覚。 現実の音も聴こえているが遠い。エアコンの音。 と、突然急にしたから突き上げるような振動が身体を揺らして、トイレからは逆流したような「ゴポォ!!」という音。 私は慌てて飛び起きた。 咄嗟にすぐ感じたのは、津波がもう直前まで来ているということ。 うちは海から2kmくらいだ。そのくらい離れていても、すでに下から海水が突き上げてきているんだ。 水をビニールに入れて重石として置いた方がいいだろうか..いや。そんなことより、上に

粒子間をつらぬく螺旋

周囲に時の残像のようなものがあるのか、粒子がたくさん浮いている。 別々の時空に自分が入り込む器は複数あり、その中身を移動していく。 飛び石みたいに乗り換えていく。 そうしていると実は粒度が薄くなっている。粒の間隔が開いている。 密集すると時の進みが早くなる。 そして粒の間隔が開けば、時の進みは遅くなる。 アカウントを常に行き来していると、各器自体の経年変化も変わってくる。 コードが与える影響はゼロではない。 予め鏡を開いてまた未来開かれる自分へと扉を開けて置く。 また別

紺碧の巨人

6年前くらいに見た夢。 私は、自分より1/8ほどしかない人々に囲まれていた。 いや、おそらく私が人間の8倍程度の大きさだったのだろう。 真っ青な体をしていた。 本当に紺碧色。 岩山に腰掛けていて、足元の方に4-5人、肩の横の崖の上に1人の人間がいた。皆同じ服を着ていた。象牙色のような薄いベージュのような服。 靴も履いていたと思う。 彼らは小さくいろいろな場所にいるので自分の体臭が強いのではないかと気を使っていた。(冷静に考えれば笑える) 自分の体は薄い皮膜のような、サラン

南国ビーチの撮影現場

一昨日みた夢。(ちょっとグロいので苦手な方は読まないでください) 砂浜の砂が車道の方まで上がって来てる。 白くはない、オレンジよりの黄色の砂。奥には海が広がっている。 観光客がたくさん来ていて、パラソルも見える。 天気は快晴で、痛いくらい眩しい日差し。 金髪をやや高い位置で束ねた20代後半から30代前半くらいの白人女性。 赤い袖無しのシャツとデニムのショーパンを履いてる。 小型の取材用?のカメラを右手に持って肩に乗せていた。 自分の視点は車の中。左ハンドルで右側の助手席

冬のハリケーン

間違いなくThe Day After Tomorrowを観た昔の記憶が影響してると思う夢 場所はニューヨークなのか...東海岸の海近くの街。 服装を見てると、まだそこまで寒くないような。クリスマスより前...秋なのか...真冬ではない。 外は小雨が降っていたはず。傘をさしてコートを着た人たちがいる。 自分の視点は、どこかのお店かデパートかの二階の天井あたりにある。 定点カメラのような感じ。人体として存在してるようには思えない位置。 店の中に赤い絨毯が敷かれた踊り場のある広

無量空処の夢

呪術廻戦で、出てきた無量空処 無限に続く静けさの前の放射線が走るシーン そこにそっくりな夢を昔見ていた。 色とりどりの放射線が移動し続ける世界。 その中に部屋があって、そこに入ると、 藤子ヘミングみたいなおばあさんがいた。 瞬間瞬間30代ぽくなったり姿が安定しないけど、わりとよく見えるのはおばあさん。部屋の柱や壁もボロボロになったり新品のように綺麗だったりを繰り返してる。部屋の中には大勢の人たちもいた。正直影のようでほとんど見えないが、いることはわかる。 「いらっしゃい

閃光と巨大な獣

もう15年くらい前の夢。 車に乗って、 方向的には東京方面から静岡方面に走っている。 自動車専用道路のような道。 左右は木々があって、左手の方には海がある。 海までの距離はそこそこある。 車道は高台にあり左は斜めに降るような感じで視界が晴れた場所がある。 夜。街灯も少ない。 星が見える。空気が澄んでいるんだ。 ヒーターがついてるから、季節は冬。 私は助手席に座っている。運転席の方は視界から外れている。 目の前のデジタル数字は、02:46と表示されていた。 そのときドーン!