不思議なものを信じて何が悪いのかという話
不思議なものを信じない人は、再現性を重視している。
すべてのものには根拠があり、再現性のある原因と結果をもたらす作用の連続によって世界が説明のつく形に成り立っていると信じている。
◯◯なのは✕✕だからだ。
朝日が昇るのは、地球が自転しているからだ。
音が聞こえるのは、空気の振動を鼓膜が捉えるからだ。
という具合に。
この原因と結果の組み合わせについて、常識的でない、根拠や再現性のない主張をしてしまうと、異常者と見做される。
宇宙が今の形をしているのは、神がそう作ったか